大人にとっての理想のソックスを求めて、日本最高峰のソックスブランド「タビオ メン」にウオモのわがままを全部詰め込んだスペシャルな一足を作ってもらった。一般販売はなく、手に入れられるのは8月24日発売の、UOMO10月号×Tabio MEN「ニュースクールソックス&マガジンパック」(定価1450円)だけで、3000足限定! そんな夢のようなソックスの生まれる現場に潜入して、最高品質の秘密に迫った。
――日本で流通するソックスのうち、日本製のシェアはわずか10%足らず。日本製と海外製のソックスの違いはどこにあるのでしょうか?
柿坪社長 履き心地と耐久性に大きな違いがあると自負しています。ずり落ちないようにすると締めつけが強すぎたり、逆にゴム口が弱いとダルダルに見えてしまうのですが、日本製は締めつけあとが残らず、かつしっかりフィットするように編んでいます。快適なはき心地のポイントは表に見える糸ではなく、隠れた裏糸。いいソックスは裏糸で決まると言っても過言ではないんです。几帳面に裏糸の配合を突き詰めるかどうかが日本製と海外製の違いだと思います。あとは「乾燥セット」という最後の成形。少しのズレも許さず、ペアがピシッと揃う見た目の美しさを常に意識します。
――この工場ならではの強みは?
柿坪社長 一社で全工程を網羅しているので、そのぶん細部にまで目が行き届き、結果的に高品質につながっているのかもしれません。
愛情を注いで作られた「ニュースクールソックス」。
一足と言わず、ぜひストック分までそろえてください。
素材:綿45% アクリル45% ナイロン9% ポリウレタン1%
サイズ:25~27㎝
日本製
UOMO10月号×Tabio MEN
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Photos:Yuka Ito Yoshio Kato(Still)