夏本番。だが、手持ちのワードローブに何かが足りない!? 服好きたちに聞いた「マンネリ感を打破する」個人的なパワーアイテムをラインナップ。
大人のTイチ、次の一手は「アートを着る」!
1RIVORAのアートTシャツ
フィンランドの画家、ヘレン・シャルフベックの作品をプリントしたTシャツ。特別なインクジェットで印刷されたグラフィックで、深みのある色味やタッチを再現した。¥17,600/リヴォラ(スタジオ ファブワーク)
水澗 航さん(ENKEL 主宰)
去年プリントTを取り入れたら新鮮だったので、この夏は自分の好きなアートを纏いたいなーと。繊細な色彩やタッチをプリントで巧みに再現できていることに驚きました。
真夏の指先に曲線を
2ANNULUSのリング
“個性を磨く装飾品”をテーマに掲げる、注目のアクセサリーブランド「ANNULUS」。二つの輪が連なったような存在感のあるフォルムは手元に馴染んで涼やかな印象。¥33,000/ANNULUS
渡邉秀嗣さん(バリスタ)
シンプルなコーディネートのアクセントになるアクセサリーを探していて出会った逸品。定番のシルバーなのに意外性のある曲線のデザイン、というところにぐっときました。
極上の肌触りのニットはお値段以上の名品
3Alan Paineのコットンシルクカシミヤの半袖ニット
1907年にロンドンでスタートしたアラン ペイン。超細番手のシルクとカシミヤ混のコットンを使用し、柔らかくしなやかな肌触りが特徴。色合いは繊細でモダンなアッシュグレーを。¥17,600/アラン ペイン(真下商事)
西又潤一さん(スタイリスト)
昔愛用していたショートスリーブのニットがあらためていい。ベーシックなデザインですが上質な着心地に対して良心的なプライス。普段の着こなしをアップデートできます。
Photos:Yoshio Kato
Stylist:Yumiko Kiyokawa
Text:Sayako Ono
Stylist:Yumiko Kiyokawa
Text:Sayako Ono