夏本番。だが、手持ちのワードローブに何かが足りない!? 服好きたちに聞いた「マンネリ感を打破する」個人的なパワーアイテムをラインナップ。
![【4選】夏だけど、いや夏こそ革靴が必要だの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_eye.jpg)
暑い季節こそ革靴。アンクル丈が最強!
![Enzo Bonafèのショートサイドゴアブーツ1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img01.png)
![Enzo Bonafèのショートサイドゴアブーツ2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img02.png)
1Enzo Bonafèのショートサイドゴアブーツ
小規模な靴工房ながらその上質さにファンの多い、エンツォ ボナフェ。コードバンで製作された美しいサイドゴアブーツ。¥220,000/エンツォ ボナフェ(伊勢丹新宿店)
松岡 歩さん(三越伊勢丹 紳士担当)
今季は足元はクラシカル、が断然気分。手持ちのパンツに新鮮さを加えたいときは、アンクル丈のブーツが最適です。暑すぎないし、裾からカラーソックスを見せて楽しめます。
コーディネートの幅を広げる定番ローファー
![G.H.BASSのローファー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img03.png)
2G.H.BASSのローファー
米国老舗シューズブランド、ジーエイチバスの名品、「ラーソン」。幅広いスタイルにマッチするコンビシューズは一足あると重宝する。¥29,700/ジーエイチバス(ユナイテッドアローズ お客様相談室)
児玉孝志さん(UNITED ARROWS green label relaxing PR)
カジュアルに似合うローファー。モノトーンのスタイリングに合わせやすい白黒のコンビがいいなと思いました。足元にシックな要素を加えて、夏のスタイルに変化をつけたい。
ラフなスタイルを更新する繊細な白
![GUIDIのジップアップブーツ1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img04.png)
![GUIDIのジップアップブーツ2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img05.png)
3GUIDIのジップアップブーツ
イタリアがルーツのレザーブランド「GUIDI」。中世から伝わる伝統的な手法で独特な風合いを表現している。ほかにないデザイン性と履き心地のよさが魅力。¥207,900/グイディ(レショップ 青山店)
和田翔太郎さん(スタイリスト)
ブーツは秋冬だけのものじゃない! どんな季節でもピシッとスタイリングを引き締めてくれる。ムラ染めが特徴的な白いブーツなら夏でも重たく見えず、抜け感もある。
スニーカーのテンションでガシガシ履きたい!
![F.LLI Giacomettiのローファー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/317224/2023_07_230729_charge_img06.png)
4F.LLI Giacomettiのローファー
イタリアらしい上質な素材と、エレガントな佇まいで人気のフラテッリ ジャコメッティ。傷に強いシボ革の革靴はカジュアルに履きたい人にもおすすめ。¥113,300/フラテッリ ジャコメッティ(トゥモローランド)
庄 将司さん(スタイリスト)
基本的に足元はスニーカーですが、これは欲しい…というか買っちゃいました! シボ感のあるコインローファーなら、無理なく「いつものカジュアル」に馴染みます。
Stylist:Yumiko Kiyokawa
Text:Sayako Ono