夏本番。だが、手持ちのワードローブに何かが足りない!? 服好きたちに聞いた「マンネリ感を打破する」個人的なパワーアイテムをラインナップ。
開放的な気分にのっかって目立つアクセサリーをつける
1ヴィンテージのスカッシュブロッサムネックレス
エキゾチックなオーラを放つネイティブアメリカンジュエリー。加工からすべてハンドメイドのシルバービーズを使い、見た目以上に軽量で細部まで作り込まれている。シンプルなチェーンネックレスに飽きたら、大げさに首まわりを盛ってみよう。(上)¥187,000・(下)¥330,000/Tah’Bah TRADERS
綾 瞳さん(会社員)
アフターコロナの開放感を言い訳に、シンプルな装いにいつもより大げさでわかりやすいアクセサリーを楽しみたい。開襟シャツや古着のTシャツに合わせ、他のアイテムは極力小ぎれいに。品よく大人の色気を感じさせたい。
ラフな着こなしにはタイダイ柄ジャケットをプラス
2JACKET+Xの藍染めジャケット
今からの季節にさらりと着られる一枚仕立て。ジャケット専業ブランドから新ライン「JACKET+X」がデビュー、既存のモデルにほかの技術を“加える”という意味から名づけられている。今回は藍師・染師Watanabe’sとのコラボ。購入後、徳島での藍染め体験がセットになったユニークな限定販売アイテム。(各)¥88,000/ジャケットプラスエックス(BLANDET Tokyo)
宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)
ほかに同じものがない、自分だけのジャケットっていうだけで気持ちが上がりますね。カジュアルなイージーパンツやショーツに足元はサンダル、仕上げにこのジャケットをはおってラフな着こなしにスパイスを加えたい。
派手色でメッシュ。間違いなくアガります
3South2 West8のメッシュTシャツ
スポーティなメッシュ素材がインパクト大のロングスリーブTシャツ。レイヤードするアイテム次第で、いろんなスタイリングが楽しめる。大人げない派手さも、夏ならではの楽しみ。¥13,200/サウス2 ウエスト8
片貝 俊さん(スタイリスト)
この透け感を生かして白Tの上にレイヤードするべきなのか…どうやって着るかはまだ検討中ですが、モノとしてかわいいからとりあえず欲しい。遠くからでも目をひくネオンカラーが夏らしくていいですよね。刺激的です。
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Stylist:Yumiko Kiyokawa
Text:Sayako Ono