2023.07.20
最終更新日:2024.03.08

【2023年夏】街で見つけたおしゃれな大人「編集部の推し」BEST8(前編)

“事件”は街で起こっていた! この夏のストリートはいつにもましてハイレベルな大人ばかり。新しいトレンドに、ワクワクするような自由な着こなし…彼らのファッション愛を目の当たりにすると負けてはいられない気持ちになる。夏服に満足した気になっている方、今すぐ読んでパワーアップしましょう!

【2023年夏】街で見つけたおしゃれな大の画像_1

編集部の推し!

夏らしいボーダーもヴィンテージも軍モノもすべて詰め込んでこのバランス。完璧!

松尾友太郎さん(ウェブエンジニア)寄り
松尾友太郎さん(ウェブエンジニア)

1松尾友太郎さん(ウェブエンジニア)

Shirt

Pants

Cap

Eyewear

Shoes

: ’60s VINTAGE

: GERMAN MILITARY

: NEW ERA

: ’60s VINTAGE

: U.S.NAVY

ヴィンテージの軍モノやワーク愛にあふれるセレクトですが、コスプレ感はなく爽やかにすら感じられる。組み合わせの妙とはこういうことかと勉強になりました。当日は雨が少し降っていましたが、そんな日に武骨なラバーパンツというのもしゃれています。(編集・西坂)

モールスキンのジャケット

EDITOR’S EYE

「涼しい屋内ではモールスキンのジャケットを着ます。普段はボタンをいちばん上まで留めて着ることが多いです」。


編集部の推し!

シンプルなスタイルに隠された細かすぎるこだわりがすごい

谷口淳さん(アパレル)

2谷口淳さん(アパレル)

Shirt

Jeans

Bottle Case

Sneakers

: LE

: COURRÈGES

: PRADA

: VANS

奥様とデート中のところをキャッチ。いたってシンプルですが、フレア気味のデニム選びや裾のクッション、端正なシャツの着こなしなどからこだわりがうかがえます。ハイブランドの小物でモードな雰囲気を足しているのもいい。大人が真似したくなる格好です。(編集・中野)

プラダのリナイロン製水筒ケース

EDITOR’S EYE

「プラダのリナイロン製水筒ケース。暑い日には必需品です」。まさかここにハイブランドを入れてくるとは。ハイセンスなハズシに脱帽。

クレージュのブラックデニム

EDITOR’S EYE

「パリで買ったクレージュのブラックデニム。さりげなくペインターのディテールが入っているのがたまりません」。


編集部の推し!

ひとクセあるアクセサリーをまとめあげるセンスに脱帽!

大田裕介さん(会社員)寄り
大田裕介さん(会社員)

3大田裕介さん(会社員)

Knit

Pants

Necklace

Belt

Shoes

Bag

: RENCONTRANT

: J.PRESS

: HARPO

: KASHURA

: LEMAIRE

: CAMIEL FORTGENS

透け感のある涼しげなリネンニットとリンクさせるように、バッグからベルト、サンダルにいたるまで同系色で揃えてまとまりがあります。シンプルな服に対してアクセサリーはデザインに主張があるものを選ぶなど、メリハリのきかせ方も巧み!(編集・西坂)

ズニ族のお守り

EDITOR’S EYE

ズニ族のお守り、フェティッシュネックレスをVネックの開いた首元に。「アニマルモチーフが素朴で愛らしい雰囲気を生んでくれます」。

ネイティブアメリカンのアクセサリー

EDITOR’S EYE

手元には首元と同じようにネイティブアメリカンのアクセサリーを。「小物でエスニックな薫りを漂わせるのが好きです」。


編集部の推し!

キャップ含めて白をメインに「着流す」脱力感、タダモノじゃない!

久保光太郎さん(バリスタ)

4久保光太郎さん(バリスタ)

Jacket

Shirt

Pants

Cap

Eyewear

Sneakers

: KOOKY ZOO

: CZECH ARMY

: KOOKY ZOO

: FUJITO

: GLCO

: ASICS

福岡のWAIPERディレクター李さんの取材時に友人として紹介してもらった久保さん。クーキーズーの白のセットアップをゆるいサイズで「適当に」着ている佇まいが逆に目に留まった。おしゃれな人の友人はおしゃれという法則は不変だと実感!(編集・中野)

ヘンリーネック

EDITOR’S EYE

首元のアクセントとしてヘンリーネックがすごく新鮮。カットソーではなくチェコ軍のスリーピングシャツという意外性にも惹かれる。



Photos:ITCHY  Takahiro Idenoshita  Mitsuo Kijima  Daiki Suzuki  Mitsuru Nishimura  Yumi Yamasaki
Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]  Masato Nachi  Kanta Hisajima  Kohei Horikomi

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