2023.02.24
最終更新日:2024.03.08

一着で二役。達人が絶賛!「このアウトドアアイテムがすごい!」

冬服のヒントは街だけじゃない。ファッションのプロたちの着こなしにはたくさんのロジックが隠されている。服選びから、一見難しく思えるコーディネートの秘訣まで、トピック別に、細かく、わかりやすく解説します。

一着で二役。このアウトドアアイテムがすごい!

ドレス×アウトドア。いい意味での違和感が欲しい

ドレス×アウトドア。いい意味での違和感が欲しい

休日着としても使える

休日着としても使える

MOUNTAIN RESEARCHの

パイルプルオーバー

渡邉秀嗣さん(バリスタ)
「クラシックなアウトドアテイストのパイルプルオーバーをジャケットのインナーに(上)。色味のトーンを合わせればすんなり馴染みます。逆に主役にするならストリートスタイルで(下)。スポーツブランドのスニーカーだと若々しくなりすぎるから、ロエベで大人の余裕をプラスしました」。



クリーンなコーディネートにアウトドアなエッセンスを

クリーンなコーディネートにアウトドアなエッセンスを

このままキャンプに行けちゃいます

このままキャンプに行けちゃいます

:CASEの

ボンファイヤーブルゾン

松坂生麻さん(ディレクター)
「キャンプ用にデザインされた難燃フリース素材のブルゾン。シンプルでアウトドアっぽくない雰囲気なので、中にキレイめなストライプシャツ&クリーンなパンツを合わせれば街仕様に(上)。黒チノに替えて、ポイントになるウエストポーチをつければ、あっという間にキャンプ仕様にチェンジ(下)」。



ダブルジップでインナーをちょい見せ

ダブルジップでインナーをちょい見せ

ミニマルにスタイリングするのもアリ

ミニマルにスタイリングするのもアリ

DESCENTE ALLTERRAINの

シェルジャケット

嶋田哲也さん(ムロフィス プレスマネージャー)
「冬はレイヤードを楽しみたい。ジャケットのダブルジップは下を開ければ、Aラインシルエットを演出できます(上)。中にブルーを差せばワントーンでも軽やかな着こなしに。一方、ジップを完全に閉めれば、ミニマルなルックにもまとめられる(下)。ACGのパンツの裾をブーツインして、ワークテイストを加えました」。



Photos:Kanta Matsubayashi 
Composition&Text:Mayu Yamamoto 
Text:Kohei Horikomi

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