2023.02.08
最終更新日:2024.03.08

【脱・太パンツ】ゆとりはもういらない。プロに学ぶ「ストレートパンツ」の選び方&着こなし方

冬服のヒントは街だけじゃない。ファッションのプロたちの着こなしにはたくさんのロジックが隠されている。服選びから、一見難しく思えるコーディネートの秘訣まで、トピック別に、細かく、わかりやすく解説します。

ゆとりはもういらない。ストレートパンツが正解!

s.k. manor hillのパンツを履いた和田翔太郎さん(スタイリスト) 
s.k. manor hillのパンツ

s.k. manor hill

実はワイドよりもコーディネートが組みやすい

和田翔太郎さん(スタイリスト)
すっきりしたIラインを披露してくれた和田さん。「最近はワイドパンツが主流ですが、実はストレートって全身のバランスがとりやすい。このエスケーマナーヒルの一本はカジュアルとドレスのどちらの雰囲気にも合わせやすく、振り幅が広いのが魅力です」。



JIL SANDERのパンツを履いた豊島 猛さん(スタイリスト) 
JIL SANDERのパンツ

JIL SANDER

“ちょいゆる”ストレートが今の気分

豊島 猛さん(スタイリスト)
「アウターは以前よりコンパクトなものが気分。そこにワイドパンツを合わせるとメリハリがききすぎる。ストレートパンツなら自然なシルエットにまとまります。どんなシューズとも相性がいいのも優秀ですね」。印象的なホワイトパンツはジルサンダーのもの。



Inpaichthys Kerriのパンツを履いた津島大地さん(フォトグラファー)
Inpaichthys Kerriのパンツ

Inpaichthys Kerri

ジャストフィットでノークッションが美しい

津島大地さん(フォトグラファー)
年々ストレートパンツをはく頻度が増えているという津島さん。「ローゲージニットなどゆったりとしたアイテムとのバランスがとりやすく最近はずっとストレートパンツ。シューズにクッションしないくらいの丈感が気分」。インパクティス ケリーのスラックス。



Photos:Kanta Matsubayashi 
Composition&Text:Mayu Yamamoto 
Text:Kohei Horikomi

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