2022.12.30
最終更新日:2024.03.08

【L.L.ビーン】2023年に大人が着たいレトロシックな「ハイネック」セーター5選

年明けは、一年で最も寒い時期。あえて“セーター”と呼びたくなる、どこか懐かしいざっくりとしたニットが着たくなる。クルーネックもカーディガンも、レトロシックに楽しもう!

【L.L.ビーン】2023年に大人が着たの画像_1
L.L.Beanのハイネックセーター

L.L.Bean

味わい深い手編みのネップ糸

ほっこりした霜降りグレーと、ハンドメイドで編んだケーブル柄がとことんレトロ。昔ながらのくるみボタンをアクセントに、重ね着を楽しむのもあり。シックなスラックスに合わせ、素材の温かみを主張したい。¥23,100/エル・エル・ビーン(L.L.Beanカスタマーサービスセンター)


WRIGHT-DOYLEのハイネックセーター

WRIGHT & DOYLE

作業着としてのニットを街仕様に

今季がデビュー2シーズン目となるライト&ドイル。ガーデナーとパターンデザイナーによる共同デザインで、冬の庭仕事のために作られたニットは保温性が高く丈夫。オフ白の優しさを、洗練されたボックスフォルムに仕上げた。¥39,600/ライト&ドイル(メイデンズショップ)


reverveのハイネックセーター

reverve

懐かしい一枚を上質にアップデート

自然の風景やノスタルジーを大切にするリバーブが多様な糸をミックスしてあえて粗野に仕上げた。上質なウール・シルク・リネン混で、あくまで肌当たりは心地よい。ゆるめのフォルムとロールネック仕様でリラックス感に浸れる一枚。¥35,200/リバーブ(オーバーリバー)


BATONERのハイネックセーター

BATONER

バトナーの定番を優しい赤で

日本のニット専業ブランド、バトナーのシグネチャーモデル。今季からチクチクしにくい新開発の糸を使用。もっちりした定番のあぜ編みとほっこりした煉瓦色にテンションがアガる。シルエットが丸いぶん、襟と袖のリブをキュッと締めたメリハリある設計。¥26,400/バトナー


HEUGNのハイネックセーター

HEUGN

素朴なロールネックで細部にレトロシックをきかせて

イタリアの老舗紡績メーカー・カリアッジ社のカシミヤ糸を使用したミドルゲージの一枚は、艶があり、発色が美しくしなやか。上質な編み地に対して抜け感を与えるのが襟と袖のロール仕様で、くるりと反った感じがなんともチャーミング。インナーには端正なストライプシャツを差して硬軟織り交ぜた大人のスタイルに。

ニット¥96,800/ユーゲン(イデアス) シャツ¥27,500/グラフペーパー




Photos:Masanori Akao[white STOUT](Model) Yoshio Kato(Still)
Hair:KENSHIN[EPO LABO] 
Stylist:Takeshi Toyoshima 
Model:Daisuke Miku
Text:Takako Nagai

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