冬に着る服も、その着こなし方も決まっていて、どうするべきかわかっている=スタイルがある男たちの話をまず聞いてみた。東京をはじめ、福岡、ミラノ、パリ、ニューヨークの8人の気分とは?
LUKE MEIER ルーク・メイヤー/ミラノ OAMC Creative Director
Shirt:
Pants:
Socks:
Sneakers:
OAMC
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NIKE
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街にいても常に自然を感じていたい
OAMCのクリエイティブディレクターでカナダ出身のルークさんが久しぶりに来日した際にスナップ。そのクリーンで等身大な着こなしはUOMO世代から常に注目を集めている。「当たり前に自然豊かな環境で育ったので、どの国や街にいようと、いつも山登りや自然のムードを感じていたいんです」。
AOAMC初のデニムアイテムを着用。「デニムジャケットというとアメリカ西海岸の丈が短く、コンパクトなシルエットのトラッカージャケットが真っ先に思い浮かびますが、そのイメージとは真逆のオーバーサイズシャツ風のジャケットを試してみたい気分なんです」。
BOAMCのブラックワイドスラックスは裾のロールアップにこだわりが光る。「パンツはいつも靴に少しかかるくらいの長さに折り返してはいています。それはどこにいても山登りの雰囲気を出せるから。自然とつながっている感覚は自分のスタイルのベースです」。
CトレッキングデザインのOAMCの新作スニーカーはレトロな配色が古きよきギアを彷彿とさせる。「トレッキングシューズとフェイクレイヤードのように作られたナイキのトレッキングソックスは、ともに山登りの気分を演出するための小道具の役割があるんですよ」。
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Photo:Teppei Hoshida