バッグの名門・エースが展開する、機能系バッグ&ウェアのブランド「アントラック」。試着フェス会場で、バッグにこだわりのある3人の参加者が、「CITY」シリーズの新作をレビュー。

両サイドにスマホやパスケースを出し入れしやすいオープンポケットと、荷物が飛び出ないファスナーポケットがあってアクセスしやすい。底面には山型状の補強ステッチが入って、さすが抜かりのない仕上がりです。(忽那洋平/会社員)
フロント上部に深めの隠しポケット(写真右)があるとは。鍵はバッグの中に入れたいので、キーフック付きはうれしい。気づかれにくいので防犯面も安心。(西又潤一/スタイリスト)


マットな風合いで、シワになりにくく、撥水&耐久性が備わったハイスペックな素材「ディクロス®ソロ」を表面に採用。ソリッドでアーバンテイストな仕上がりに。2気室タイプで、背面には独立したPC用収納スペースがあるので簡単に出し入れが可能だ。ショルダーハーネスは、実験と研究を重ねて身体にフィットする形状を導き出した最適解!
縦44㎝×横33㎝×マチ14㎝ ¥36,300/エース


生地はわりと肉厚なのに、想像以上に軽い。オーバーサイズの服にも負けない存在感がありますね。ブランドタグがこれ見よがしでなく、さりげないのも好印象。(渡邉秀嗣/映像制作)
オリジナルのヘルメットバッグはぺたんこですが、これはマチが十分にあるから、1泊2日の出張や旅行でも問題なく使えそう。内側にはベルベットのような生地が貼られていて、ずっと触っていたくなる心地よさ。(忽那洋平/会社員)


1990年代〜2000年代に米軍で使われていたヘルメットバッグをモチーフに、機能素材「ディクロス®ソロ」をまとった新商品。アイコン的なスナップボタン使いのダブルポケットはもちろん、オリジナルのヘルメットバッグについているトランシーバー収納ポケットやフックなどのディテールも忠実に再現し、男心をくすぐる。緩衝材入りのPCスペースも備え、ビジネスシーンでも実用的に仕上がっている。
縦41㎝×横43㎝×マチ5㎝ ¥38,500/エース


小さくても、中のボトルホルダーに500mLのペットボトルが入るのがうれしい。ショルダーストラップの作りもしっかりしていて、Dカンがついているのが便利。(西又潤一/スタイリスト)
オリーブがかった深いグレーが上品。黒より控えめで軽さが出ます。中がオリジナルのような起毛素材になっていることや、ジップがヴィンテージ調のデザインになっているなど、細かい点まで行き届いてます!(渡邉秀嗣/映像制作)
時代に合わせた機能を詰め込んだ軽量級
上のヘルメットバッグの機能をそのままに、小回りがきくようサイズダウン。コンパクトになったとはいえ、このサイズのバッグにしては収納力抜群。モバイルバッテリーやスキンケア用品など必需品はもちろん、内部にはペットボトルホルダーがついているのも便利だ。面ファスナーやトランシーバー収納ポケットなどのディテールも健在。
縦26㎝×横25㎝×マチ4㎝ ¥28,600/エース
