おしゃれな大人が本当に欲しい「この冬のトレンド色・ブラウンアウター」BEST5【2024秋冬試着フェス®】

大豊作だったブラウンアウター。総合ランキングやレザージャケット部門でもブラウンを選ぶ人が続出した。会場では「定番色にはない新鮮さがあるから欲しい」というコメントをよく聞いた。

5位｜YAECA

リサイクルウールの糸を旧式の織り機で時間をかけて織ったツイードジャケット。着丈が少し長めでフィットもゆるく、リラックス感が漂う。

小川敬大（管理栄養士）：ヤエカのほっこりとした佇まいが好き。やわらかな風合いのあるツイードは着続けるほどに変化していきそう。

萩原佑輝（団体職員）：小ぶりなラペルがどこかレトロなムード。着心地も軽く、抜け感あるジャケットスタイルがつくれるのでは。

膨らみのあるコーデュロイを使ったショートジャケット。裏地のタータンチェックも渋く、トラッドなスタイリングを楽しむのにぴったり。

田中勇気（公務員）：まさに王道。こういうクラシックなジャケットを一枚は持っておきたいです。

池田雄一郎（大学職員）：濃いブラウンのコーデュロイって、探すとなかなか見つからない。それが古着でなく、新品で購入できるなんて。タイドアップで合わせたいです。

定番のミシガンコートの生地に「アーティフィシャルスエード」を採用したモデルが新登場。ポリエステルツイルの裏地で袖通しもよい。

岡田隆太郎（会社員）：ブラウンにゴールドのボタンがよく映える。ダック地のジャケットがスエードに替わるだけで、ぐっと上品になる。着心地が軽いのも最高。

山崎裕太（会社員）：お馴染みのスクエアラベルが黒というのも、特別感があっていい！

中綿にリサイクルダウンを採用し、ボリュームと軽さを追求。ブランドロゴは、同色の糸で刺繡して控えめに。

内海智史（会社員）：深みのあるカラーリングが大人びた印象。ダブルジップや裾の絞りでシルエットをアレンジするのも面白そう。

依田正夫（会社員）：ザ・ノース・フェイスのダウンでブラウンという意外性にやられた。この色味なら、アウトドア感が強くならない。

マッキントッシュはゴム引きじゃなくても強かった！

クラシック回帰の影響もあり、いろいろな部門で人気を集めたブラウン。マッキントッシュのコーデュロイコートは、ブランドならではの上品な佇まいが評価された。ドロップショルダーとゆったりとした身幅から生まれる落ち感が美しい。

大西亮（会社員）：ゴム引きのイメージが強いマッキントッシュに、コーデュロイがあったなんて！　個人的にはゴム引きよりも好きですね。しっとりとした細うねもたまらない。欲を言えば、内ポケットがあるとさらに使いやすそう。

日巻功一朗（弁護士）：やはり、ブラウンとコーデュロイはとても相性がいい。この冬のブラウンコートデビューはこれで決まり。