機能素材を使った休日に着たいアクティブアウターをラインナップ。動きやすさや保温性を比べながらも、投票の決め手はデザイン性だった。1位のハイクはベージュの色味などで人気を集めた。
5位|N.HOOLYWOOD TPES
スウェーデン軍の「M-90 パーカ」をモチーフにしたジャケット。プリマロフトで保温性抜群。左肩のオリジナルミルスペックがアイキャッチに。
小川 和紀(デザイン):渋いブルーと肩のタグなど古着っぽいデザインが最高。買います!
反町 翼(会社経営):襟元がフリース素材なので、まるでマフラーを巻いているよう。見た目は武骨だけど、肌触りも心地よく、細かいところまで気がきいている。
4位|NIKE ACG
フロントの大きなポケットがポイント。ジッパーから冷気の侵入を防止する仕様で、環境に配慮したリサイクルポリエステル繊維を75%以上使用。
清水 康之(会社員):丸みのあるシルエットで、短めの着丈もナイス。デザインや機能性を考えるとコストパフォーマンスも高い。
中森 祥太(会社員):軽さ、シルエット、ポケット、付属のカラビナなどすべてが好み。フードの取り外しができてもよさそう。
3位|OAMC × Goldwin
OAMCとコラボしたフィールドジャケット。日本製ウール100%の生地に防水膜と裏地を貼り合わせた、3レイヤー生地を使用。
瀬谷 俊法(SHIPS バイヤー):OAMCのモード感が見事にきいている! ウールパンツに白スニーカーなどクリーンなアイテムと合わせたい。
中島 和弥(美容師):横からのシルエットは、アウトドアジャケットでは考えられないほど美しい。フードが着脱式なのもうれしい。
2位|ARC’TERYX
オリジナル中綿入りのシャツジャケット。耐候性に優れた厚手のナイロン平織り生地は伸縮性があり、動きやすさも追求。
田中 望(Revolution PR):アークテリクスのゴアテックス シェルじゃなくて、シャツジャケットという選択肢がよかった! 東京の冬ではこれくらいの暖かさがベスト。
斉藤 紘士(会社員):休日、子どもと遊ぶときに着たい。どんなコーディネートにも合う。
1位|HYKE
HYKE強し。機能性アウターとは思えないほど洗練されている!
総合ランキング1位を獲得したハイクが、アクティブアウター部門でもトップに躍り出た。表地にパーテックス、中綿にプリマロフトを採用。
友塚 正樹(Webエンジニア):ミリタリージャケットをベースにしながら、スマートかつクリーンに進化している。そもそも、こういう上品なベージュのテックアウターが珍しい。アームが太いので、着脱がしやすい。
森川 亮太(アパレル):機能性アウターの中で、圧倒的に洗練されている。軽量なので長時間着てもストレスフリー。