お待ちかねの試着フェスⓇは規模、信頼性ともにパワーアップ。会場に並んだ服と靴と小物は、なんと300点以上! そこから参加者がガチ採点した結果をもとに、この春本当に欲しいアイテム100点を厳選し“百名服”と認定した。忖度なしの本気&本音レビューとともに全部点数付きでお届け。
BISOWN|ワークジャケット

「内側の爽やかなストライプはわざわざ脱いで見せたくなる(笑)」
日本ならではの生地を生かしたモノづくりが話題のブランド。’30年代のハンティングジャケットから着想を得ており光沢のあるチノ生地が美しい。裏地はデッドストックのシャツ生地。撥水仕様。
総得点:4.76

雨宮 諒(会社員)「オールレザーではなく、レザー襟なら手が出しやすいと思って目が留まった。着てみると、軽やかなハーフ丈と明るいベージュが襟の武骨さを中和してくれて上品。ポケットが多く、休日にはカバンいらずで出かけられるのもうれしい。内側の爽やかなストライプ柄はわざわざ脱いで見せたくなる(笑)」
佐藤 英樹(弁護士)「ゆったりしつつもオーバーサイズすぎないシルエットがちょうどいい。テーラードジャケットの上からはおっても重くなく、かさばらず、落ち着いた色合いで馴染みます。オン・オフどちらでも着回せるのがうれしいし、ポケットが現代的なアクセントになっているのも好み。毎日着たくなるジャケットです」
渡邉 聖也(会社員)「タフなレザー襟ときれいな生地のコントラストにそそられた。ワンウォッシュのデニムと合わせて、ワークウェアとしてガシガシ着倒したい」