2024.04.19
最終更新日:2024.04.19

【チェックシャツ編】1位はマーティー アンド サンズ。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

【チェックシャツ編】1位はマーティー アンド サンズ。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

服好きたちが注目のアイテムを実際に試着しながら、デザイン、着心地、機能性など、さまざまな観点からシビアにレビューする人気企画「試着フェス®」をアップデート。アイテム別に10部門に分けたうえで、参加者65人が厳正に順位づけ。各部門でBEST3に輝いた選りすぐりだけを紹介します。何を買うべきかがひと目でわかる、春のマストバイリストです!

BEST3|NICENESS × Salvatore Piccolo

NICENESS × Salvatore Piccolo
¥132,000/ナイスネス×サルヴァトーレ ピッコロ(イーライト)

サルヴァトーレ ピッコロの縫製で仕立てたバンドカラーシャツ。身頃は’70年代の英国のカジュアルシャツを、袖や襟はフレンチドレスシャツをイメージして作られている。

田窪朗(山荘 飯島 オーナー):前立てから袖のカフスまで、縫製のクオリティが別格です

友塚正樹(会社員):コットン生地ではあり得ないぐらいの気持ちよさ。着たらこの値段にも納得です。

平沢幹太(FOLL デザイナー):細かすぎるギンガムチェックが素晴らしい。カフスの縫製は、通常よりだいぶ手間暇がかかっているはず。繊細すぎる職人芸に感服。

BEST2|AURALEE

AURALEE
¥44,000/オーラリー

ベージュを基調にしたチェック。極細糸を強く打ち込んで織り上げたウール100%の薄く張りのある生地は、光沢がありエレガント。とろみのある柔らかな肌触りも魅力。加工を施すことでシワにも強くなっている。

斉藤紘士(会社員):こんな優しいチェックは見たことない。トロトロ生地の虜になってしまった

森川亮太(会社員):肌の滑りがよくとにかく心地よいです。絶妙な色の加減にブランドのセンスを感じる。肩はジャストで身幅や脇下に程よいゆとりあり。

藤森優希(会社員):どうしてこんなに軽く、シルキータッチなのかが知りたい。濃紺デニムと相性がよさそう。

BEST1|MAATEE&SONS

MAATEE&SONS
¥52,800/マーティー アンド サンズ(フィギュアインク ショールーム)

極細のウール糸を使用することで、抜群の軽さと心地よい肌触りを実現。ゆったりとしたボックスシルエットとオープンカラーがマッチしている。サイドスリット入り。

山内康照(会社員):上品だけどストリート感も漂うチェックシャツは初めて

津島大地(フォトグラファー):オープンカラーにしては襟が小さめで、カジュアルになりすぎない。ドレープも美しい。

潮海翔(会社員):ありそうでないチェックで、薄手の生地ながらまったくだらしなく見えない。タックアウトして着るならもう少し着丈が短くてもいい。

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