2023.11.12

【膝丈が新鮮】マッキントッシュ、オーラリー。冬コート、選ぶべきは「ロングじゃないほう」|アウターだらけの試着フェス®︎

ここからは試着フェス参加者の気づきや発見をヒントに、今年買うべき50着をキーワード別にピックアップ。

【膝丈が新鮮】マッキントッシュ、オーラリの画像_1

膝上のショート丈が新鮮に映るのは気のせいじゃなかった

MACKINTOSH ショートコート「ハンビー」

MACKINTOSH

ショートコート「ハンビー」

¥159,500

膝上のショート丈と、ワイドシルエットの相性が絶妙な人気モデル。モダナイズされながらも、リベットで補強されたフラップポケットや、取り外し可能なチンタブなど、オーセンティックなディテールも際立つ。¥159,500/マッキントッシュ(マッキントッシュ ジャパン)

瀬谷俊法(SHIPS バイヤー) 今またクラシカルな柄のコートを着たい。ミドル丈が、クルマ移動中心の生活スタイルにもちょうどいい。
渡邉秀嗣(バリスタ) 柄はトラディショナルだけど、リラクシングな仕立て。さすがの英国クオリティ。
高山勇樹(デザイナー/アートディレクター) 「今までコートは丈が長いほど好きでしたが、ロングジャケットのような長さが楽だと気づいた」。


AURALEE ライナー付きジャケット

AURALEE

ライナー付きジャケット

¥121,000

着脱可能なライナーを備えたコートは秋口から楽しめる。タフに見えるが、ダック地特有の硬さはなく、ストレスない着心地。ライトブラウンと、ライナーからのぞくバーガンディの温かみある配色は、洗練されたワークウェアの印象。¥121,000/オーラリー

大西亮(会社員) 美しい中間色の配色こそオーラリーの真骨頂。ガバッとはおれて自分の華奢な体型をカバーしてくれます。
竹井一雅(デザイナー) キレイすぎずラフすぎない。ちょうどいいあんばいのワーク感が大人にはベスト。
西坂和浩(UOMO編集部) 「男っぽさがありながら配色は柔和。丈も短くてとても着やすいです」。




Photos:Yoshio Kato(Still)  Kanta Matsubayashi(Model)
Stylist:Takeshi Toyoshima
Text:Yasuyuki Ushijima  Sayako Ono  Kohei Horikomi

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