参加者による説得力あるレビューとともに推しのアイテムをお届けする、恒例人気企画「試着フェス®」。第9回となる今回は初の試みとして大人気のアウターにフォーカスしてお届け。気になるベストテンを発表するだけでなく、試着を通して集まったリアルな声をもとに「今年らしいアウターとは？」について掘り下げて考えてみました。
上質な生地と仕立てのよさが際立つ、プレーンな作りで着実に支持を集めた。本当に長く使えるアウターの最適解。
第7位AURALEE
ハーフジップアップブルゾン
¥90,200
これぞオーラリー！ の贅沢な素材と、気取りのないリラックスシルエット。のびのびと放牧されて育ったモンゴル産のベビーキャメルはしっとり柔らかく、軽くて暖かいという別次元の着心地だ。クセのないハーフジップのブルゾンは、目にも優しいナチュラルブラウンで長年着られそう。ゆとりのある身幅に対して着丈が短めで、レイヤードも楽しめる。
ブルゾン￥90,200／オーラリー シャツ￥58,300／サルヴァトーレ ピッコロ×ナイスネス（イーライト） パンツ￥66,000／フミヤ ヒラノ ザ トラウザーズ（ノウン）
渡辺健文（ユナイテッドアローズ PR） ベビーキャメルの生地がすごくソフト。インにもしっかり着込めるゆとりがある。
西又潤一（スタイリスト） 毛羽立ちのあるラフな風合いがいい。美しすぎると気持ち悪いと思うんです。
石黒晴輝（L’ECHOPPE アシスタントバイヤー） 襟の立ち具合が抜群に美しい。ジップを開けたときの襟のロール具合も最高！
関口文也（Griffin International 営業） 裾や袖のリブのテンションが強く、自然なブラウジングを楽しめる。
斉藤紘士（会社員） とろみのある生地に、やわらかみのある茶色がかわいい。
池田雄一郎（会社員） ゆとりのあるアームホールに、レイヤードに使える短丈のバランスが今っぽい。
オーラリーに関するオススメ記事はコレ！
Photos:Taro Hirayama
Hair&Make-up:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Models:Shota Ogo
Text:Masato Nachi
Hair&Make-up:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Models:Shota Ogo
Text:Masato Nachi
