【試着フェス®】「ディオール」のデニムジャケット｜手触りも最高。ラグジュアリーな冬の逸品#08

キャッチーな見た目に惹かれがちなラグジュアリーブランドの最新コレクションだが、クラシックなアイテムの着心地や触り心地にこそ、その真骨頂が表れているはず。じっくり丁寧に、極上の生地や作りを味わってみた。

DIOR

Denim Jacket

【試着フェス®】「ディオール」のデニムジの画像_1 — 左袖には「サドル」ポケット、袖口にはブランドロゴ入りのセルビッジを配した武骨さ控えめのモードな一着。デニムジャケット￥176,000／ディオール（クリスチャンディオール）

麻生圭介さん／会社員
ジージャンなのに硬くなく、すぐにしっとり馴染む柔らかさ。驚きです。

森山真司さん／ District UNITED ARROWS セールスマスター
身幅にゆとりをもたせながらアームは長い設計で、とてもバランスがいい。袖のデザインは新鮮だが、襟のつけ方からヴィンテージのジージャンを細部までオマージュしたデザインだと伝わる。買ってすぐ、育てたデニムを着る感覚を味わえる大人なデニムジャケット。

中野健吾／ UOMO編集部
タフな見た目に反して着心地は柔らか。アメカジが再び気分な今シーズン、王道ではなくこういうちょっとした変化球のアイテムは重宝する。

石川諒さん／国家公務員
細長い袖なのでスッキリ見えるし、よく見ると実はディオールという主張しすぎないところも好み。

池田尚輝さん／スタイリスト
柔らかく仕上げられたデニム生地は純粋に着心地がいい。そしてデザインソースになっているであろうヴィンテージのジージャンへの理解の深さも感じる。ベーシックに対して、さりげなくほかの要素を融合させることに成功している稀な逸品。ディオールのエレガンスはデニム生地にも表れている。