ファッションからコスメ、ガジェットまで、UOMO編集部員が実際に愛用する名品を毎日1つずつ紹介!
NothingのNothing Phone (1)
日本初上陸時からずっとiPhoneユーザーのAppleオタですが、完成度の高さこそ認めるものの、最近ちょっとiPhoneのデザインにワクワク感が足りないなぁと思っていたのも事実。そんな時に気になるスマホを発見。
英国発の新進メーカーNothingが手がけるアンドロイドベースの「Nothing Phone (1)」は、シースルーバックの腕時計のように背面がガラスになっていて、機構が透けて見えるデザインがユニーク。Glyph Interface(グリフ インターフェース)と呼ばれる970個のミニLEDライトが着信やアプリの通知を知らせてくれるギミックも、単純だけどわかりやすい近未来感があって、久々にデザインでワクワクさせてくれるスマホ。
待ち受け画面や通知音などは、外見の世界観に合ったものを採用しつつも中身はフツーのアンドロイドなので、見た目が尖っている割に使ってみるとクセがないというバランスも、スマホを毎日使う道具と考えた時には正しい選択かと。どんどん値上がりするiPhoneに対して、5万円台から手に入る比較的リーズナブルな価格もうれしい。当面はメインのiPhoneのサブ機として、人生初のアンドロイドスマホを使ってみたいと思っています。
UOMO副編集長 薬師神
Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Masashi Sho
Stylist:Masashi Sho