2021.10.02

エディター私物IZIPIZIのリーディンググラス

ファッションからコスメ、ガジェットまで、UOMO編集部員が実際に愛用する名品を毎日1つずつ紹介!

IZIPIZIのリーディンググラス



「とどまることを知らない」といえばミスチルの『Tomorrow never knows』ですが、40代半ばにはじまった老眼の進行も、まさにとどまることを知らない。もう、果てしない闇の向こうのどこに手を伸ばせばいいのか見当がつかない。校了作業で難儀することはもちろん、日々の生活でも手に持った茶碗の内の米がぼやけ、炊き込みご飯にいたっては米と一緒に何を食っているのかもわからない。ノールック・パスならぬノールック・イート状態です。

編集部には文字が小さくて読めないときに便利な某ブランドのルーペを常備していましたが、度数が合わないのか、あまり使わなくなってしまいました。

とはいえ文字を読むのが仕事なので、これまで避けていた老眼鏡に手を出してみました。IZIPIZIのリーディンググラスは一見すると普通のメガネ。横長レンズを鼻に乗せるような、いかにも老眼鏡然としたスタイルとは違って老眼鏡ビギナーにはハードルが低い。そして度もマイルドで目にも優しい。結果、自宅用、編集部用、持ち歩き用と一気に3本購入。

WEB UOMO編集長 山崎


Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Masashi Sho

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