人気セレクトショップの別注を2024年秋冬シーズンもお届け! RETROLUXE(レトロリュクス)をキーワードに、別注ではレトロ系アイテムを配色でモダンに見せるシップス。完売必至の5選はこちら。
01. FRED PERRY × SHIPS|TRACK JACKET
ブリットポップスタイルに似合うジャージ
「OASISの再結成で盛り上がる、ブリットポップスタイルにピッタリなフレッドペリー。トレンドのトラックジャケットを大人でも着やすいカラーリングで別注しました。ほかのスポーツブランドに比べ、合わせるスニーカーの自由度が高いのも魅力。アディダスのコート系スニーカーが王道かと思いますが、個人的にはリーボックのクラシックモデルとも相性がいいと感じます」(シップス プレス 蒲生龍之介さん)
インラインと同様のポルトガル製でオーダー。ファスナーもボディと同色でミニマルに仕上げた。ローレルリースのトラックテープをコントラストの低い、シックなカラーリングにしているのがシップスらしい。写真のネイビー×ブリックとブラック×シェイデットストーンの2色展開。
02. LACOSTE × SHIPS|V-NECK CARDIGAN
古着市場で人気のカーディガンをアップデート
「古着市場でも人気が高いラコステ。古着好きの間ではポロシャツ以上にカーディガンが熱いんです。そんなVネックカーディガンをコットン×ポリエステル素材でつくりました。シャツの上に羽織るクラシックなスタイルはもちろん素敵ですが、サイズアップしてクルーネックスウェットの上から着用するのが今年の気分」(蒲生)
70年代のアクリル素材のカーディガンを今日的にアップデートしたアイテム。2022年の秋冬にコットンで展開して好評を博し、今年は素材を替えて別注。きれいな畝が特徴のパール編みで、袖口を折り返すクラシックなデザインを採用。胸元の「青ワニ」はシップスならでは。
03. ARPENTEUR × SHIPS|CONTOUR VEST
注目仏ブランドにアーカイブのベストを別注
「シップスでは長年の取り扱いがあるブランドです。その中でもスタッフ人気の高いアーカイブのベストをベースにした別注です。今季のシップスはベスト推しで、暖冬のアウターとしても活躍してくれること必至です。毛足が長いウールとモヘアのブレンド素材は、見た目にもウォーム感があり秋冬の着こなしにクラシックなムードを演出してくれます」(蒲生)
2011年にフランス・パリ郊外のリヨンでスタートしたアーペントル。古きよきフレンチワークやアルペンスポーツなどをリスペクトした服づくりで支持されている。アーカイブのベストのネック部分を狭めにアレンジして、フロントにはドットボタンを採用している。秋はアウターで、冬はミドルインナーにと着回し幅も広い。
04. VANS EXCLUSIVE for SHIPS|AUTHENTIC
秋冬にこそライトグレーのオーセンティックを
「永遠の定番とも言えるヴァンズのオーセンティック。グレーがかった淡いブルーが特徴のカラー別注です。チノやデニムに合わせても、上品な印象になるのがうれしい。淡いカラーリングでありながら、履き口のパイピングやソール上部にネイビーを配しているのでシャープに見えます」(蒲生)
ヴァンズのファーストシューズとして1966年に誕生したオーセンティック。クラシックモデルの定番として、カジュアルからドレスまで合わせる服を選ばない。淡いブルーがかったグレーはシップスだけの限定カラー。秋冬の着こなしに清涼感と軽さを添えてくれる。
05. CLARKS EXCLUSIVE for SHIPS|DESERT BOOTS
黒に近いダークネイビーのワントーン
「一見ブラックにも見えるダークネイビーでの別注です。ブラックと比べてほんの少し抜け感を出すことができるのがダークネイビーのよさでもあります。流行りのデニムセットアップに合わせれば全身ネイビーのワントーンコーデが叶いますし、冬のマリンのようなトラッドスタイルの足元にもしっくり合います。ぜひ実物を店頭でご覧ください」(蒲生)
毎シーズンのように別注を展開するクラークスの今季モデル。シュレースはもちろんソールのサイドもネイビーで統一しているのがポイントだ。カジュアルタイドアップの足元に合せるのもおすすめ。
京都府出身。関西で6年間ショップスタッフを経験し、2023年春からプレスに。シップスメンズに加え、今季起動の新レーベル、シティー アンビエント プロダクツのPRも担当する。YouTubeのSHIPS Channelでは「蒲生・松尾のプレス目線(仮)」を投稿中。
シップス インフォメーションセンター
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