
完売率の高いセレクトショップの別注や限定アイテムにフォーカス! 今回は1年中手放せないデニム。2025年春夏は細身のシルエットも復活中で、ブラックデニムも見逃せない。プレスの推しコメントとともに紹介する。
01. A.P.C. for RON HERMAN|DENIM PANTS


ストレッチ入りで美シルエットの万能デニム
「アー・ペー・セーによる、ロンハーマンのためだけのブラックデニムパンツです。テーパードスタイルのストレートで、腰回りにほどよいゆとりがありながら、脚がきれいに見えるシルエット。適度なストレッチ入りで履きやすく、スタイリングもしやすいんです。シーズンを問わず、色落ちを楽しみながらはける1本」(ロンハーマン PR アシスタント 上藤 晴子さん)
アー・ペー・セーの定番ストレート「MARTINジーンズ」のロンハーマン別注。インラインにはないブラックデニムでの展開がスペシャル。ブラックとグレーの2色をラインナップするが、写真はタテ糸・ヨコ糸ともに黒を使用した、白糸なしのブラック。日本製の12.8ozデニムをワンウォッシュすることでやわらかさを加え、はきやすくフィニッシュ。クラシックなボタンフライで、クリーンにはけるブラックデニムだ。
02. RED CARD × SHIPS|RHYTHM SLIM TAPERED DENIM


ジャストレングスが人気のスリムテーパード
「毎シーズン、大好評の本企画。レングスを短めに設定する事で、ほぼ裾を切る必要が無く、買ってすぐにはけます。レングスをカットすることで、裾などのアタリがなくなってしまうことがないのも、デニム好きにおすすめのポイント。レッドカード独特のポケット口の削り加工なども入れず、クリーンに見えるディテールにもこだわりました」(シップス プレス 蒲生龍之介さん)
ヒップ・レングス・加工位置を日本人の体形に合わせて修正した恒例の別注企画。今季はスリムテーパード型の「RHYTHM」をセレクト。少しだけストレッチが入っているので、細身でもはきやすく、シルエットも美しい。ウォッシュ加工を抑えて、ON/OFF兼用できるくらいのユーズド感になっているのも秀逸。
03. CIOTA × URBAN RESEARCH|Denim Painter Pants


ワークスタイル&ライトオンスのワイドジーンズ
「シオタは岡山の縫製・生地製造工場が立ち上げたオリジナルブランドです。中でもデニムには定評があり、もともとこだわりの強いシオタのジーンズにさらにURらしいこだわりを詰め込み、はくだけで雰囲気が出せます。ゆったりとしたペインターパンツでありながら、クリーンな印象で大人顔。普段着の格も上がります」(アーバンリサーチ プレス 新井崇士さん)
60〜70年代のMade in USAヴィンテージジーンズをオマージュ。タテ糸に合成インディゴ染料によるムラ糸、ヨコ糸にはスビンコットンを配し、旧式力織機(シャトル織機)で織り上げた11.5ozのセルビッチデニムを使用。さらに右バックサイドにはスケールポケット、ワークウェアらしいトリプルステッチで仕上げた。インラインではオレンジのステッチをホワイトにすることで軽やかな一本に。
04. RED KAP × FREAK’S STORE|SMU PT-38 2TUCK BAGGY WIDE DENIM PANTS


オーバーダイのタック入りデニムバギーパンツ
「RED KAP=硬派なワークウェアのイメージがあります。2タックのチノパンが有名ですが、今回の別注は太めのデニムパンツというのが新鮮で面白い。シューレースのようなコードがついている点も90年代のスケーターっぽくてカッコいいです」(フリークス ストア プレス 片岡佑太さん)
2024年春夏からレッド キャップの別注がスタートして、デニムは今回が初。ブランドの代名詞でもあるPT-38 ツータックチノをバギーシルエットにアレンジ。11.5ozのデニムでフリークス ストアらしいジーンズに。オーバーダイ加工を施したブルーは、90’sムードを携える。バックポケットにはレッドキャップの90’sデニム用ネームも特別に復刻。
アーバンリサーチプレスルーム TEL:050-2017-9011
シップス インフォメーションセンター TEL:0120-444-099
フリークス ストア渋谷 TEL:03-6415-7728
ロンハーマン TEL:0120-008-752