人気セレクトショップの別注を2024年秋冬シーズンもお届け! トレンドを取り入れつつ各ジャンルのスタンダードを軸に、YOUTH(感覚の若さ)な遊び心があるスタイルを提案。そんなジャーナル スタンダードらしい別注5アイテムをピックアップ。
01. UMBRO × JOURNAL STANDARD|STADIUM SIDE SWEATER
アンブロ別注でクリーンなコットンニットを
「ジャーナル スタンダードでは3回目となるアンブロコラボ。フットボールカルチャーに貢献し続け今年100周年を迎えたアンブロと、ジャーナル スタンダードのフィルターを通したスペシャルな別注が完成しました! フットボールが根づいたイングランドのサポーターのスタイルを参考にしつつ、幅広いアイテムを展開しています。個人的に暑がりだから、秋に着られるこのコットンニットが楽しみです!」(ジャーナル スタンダード プレス 玉木悠斗さん)
1924年に英国マンチェスターで創業したアンブロ。今回はウォーミングアップやピッチサイドシーンだけでなく、移動で着るようなアイテムやファングッズにまで拡大して9アイテムをラインナップ。スポーティなアイテムが多い中、トラッドな印象でクリーンに着られるコットンニットは自信作だ。
02. CHAMPION × JOURNAL STANDARD|SOLID SWEAT HOODIE
インラインにない大人っぽいダークネイビー
「リバースウィーブにフォーカスした今回の別注コレクション。まずは型からつくり上げた今回のフーディを紹介。カラーは3色ありますが、ジャーナル スタンダードでしか展開がないダークネイビーは外せません。大きめのフロントカンガルーポケットに加え、サイドポケットも付くので収納性は抜群。鞄をあまりもたない、手ぶら派の自分にはツボです」(玉木)
おなじみのチャンピオン別注でこのダブルポケットフーディとタートルネックスウェットシャツ、バギーフィットスウェットパンツの3型を展開。特筆すべきはジャーナル スタンダードが独自に開発したダークネイビーを採用している点。インラインのアイビー調の明るいネイビーとは違う静謐な大人っぽさで、スタイリングを格上げしてくれる。
03. GRAMICCI × JOURNAL STANDARD|CORDUROY DOUBLE KNEE PANTS
ダブルニーをコーデュロイでグラミチに別注
「クライミングパンツにジャーナル スタンダードが得意とするワークの要素を足しながら、レトロクラシックなコーデュロイ素材、シルエット、ベルトの長さなど細部までこだわりながら今の気分のパンツにチューニングした一本。はき心地はグラミチらしく快適なところがお気に入りです」(玉木)
ワークのトレンドを反映するダブルニーのデザインを、グラミチでコーデュロイで展開しているのがジャーナル スタンダードらしい。太畝のコーデュロイ&ワイドシルエットを同色ステッチで大人っぽく仕上げている。長めのウェビングベルトと赤いランニングマンのアイコンがアクセントに。
04. LEE for JOURNAL STANDARD|MODERN COWBOY JKT & COWBOY JEANS
古着っぽいほうはステッチをあえてネイビーに
「リーを代表するモデル『101B』と『101 COWBOY JACKET』の原点となるLee COWBOYが誕生してから今年で100周年。インラインでヴィンテージのディテールを取り入れたスペシャルコレクションが誕生しました。ジャーナル スタンダードではこの特別モデルを、1940年代の大戦モデルをベースに別注。単なるヴィンテージの復刻ではなく、今着たいアイテムへ加工感やステッチを調整しているのがポイントです。個人的にはこのGジャンをスラックス&カラーローファーで着てみたい」(玉木)
フェードインディゴカラーがヴィンテージのようなムードを演出するジーンズ&Gジャン。シルエットやサイズ感はもちろん、ジーンズはヘアオンハイドのヒップラベルやステッチのないポケットも特徴。シルエットやディテールを細かく調整しているが、フェードインディゴはイエローステッチでなくネイビーステッチにすることで古着っぽくなりすぎず都会的なルックスを実現。ワンウォッシュの濃いインディゴの展開もあるので、クリーンに着たい人はそちらを。
05. DANNER × JOURNAL STANDARD|CASCADE LANGE WP
センタージップで履きやすくアレンジ
「ジャーナル スタンダードではおなじみのダナーライト別注。少し前の僕は手持ちのダナーライトのシューレースの色を変えたり、レザー紐に替えたりしてアレンジを楽しんでいましたが、普段履きするときシューレースを結ぶのが面倒だなと思うようになって。今回の別注ではシューレースをファスナーに変えて、着脱が超ラクに! この秋冬はスニーカーよりも少しヘヴィデューティな革靴が気分です」(玉木)
カスケードレンジはダナーライトをローカットにした機動力の高いモデル。ジャーナル スタンダードではアッパーをヨーロッパ産のハイクオリティスエード、タンをシボ感のあるレザー、シューレースでなくクイックな着脱を可能にするファスナー仕様で別注した。ワークなニュアンスを添えたいとき、きれいめスタイルのハズしにも大活躍間違いなし。
ジャーナル スタンダード 表参道店 TEL:03-6418-7961