【セレクトショップ別注】完売必至の「ビームス」新作5選。フレッドペリーのポロ、グラミチのデニム、ニューエラのキャップも

人気セレクトショップの2024年秋冬最新別注＆コラボをお届け。ビームスは先シーズンから提案している「現代的アメカジ」路線はそのまま。スポーツMIXに加え「渋カジ」や「裏原」など90年代日本のストリートカルチャーに着目して、エキサイティングなアイテムを展開する。

01.SPEEDO × BEAMS｜RASH GUARD T SHIRT & SWIM SHORTS

シンプル＆テックが日常もレジャーも使える

「さりげないロゴでシンプルになりすぎず、かつ機能性にも優れたTシャツは夏の一軍トップス確定。街ではもちろん、レジャーはこれを着ていけば間違いないです。パンツは水陸両用。ポケットはジップ付きととても気が利いています。このまま水へダイブしちゃってください」（ビームス プレス　岡村拓哉さん）

スイムシーンをリードするオーストラリアのブランド、スピードとのコラボ。Tシャツは耐塩素性と4WAYストレッチなどを備えた環境配慮型素材「ENDURANCE ECO（エンデュランス・エコ）」を採用。ショーツは4WAYストレッチの撥水素材にメッシュインナーを付けた水陸両用。このセットがあれば夏のレジャーが快適に。

02.FRED PERRY × BEAMS｜BLANK CANVAS POLO SHIRT

お得意のクレイジーパターンをモノトーンで

「『BLANK CANVAS（ブランク キャンバス）』という世界各国を巻き込んだフレッドペリーのプロジェクトに、日本では初めてビームスが参加しました。スペシャルなポロシャツは、今の気分にマッチするほどよいサイジングと、切り替えながら主張しすぎない絶妙な配色がポイント。ポロシャツの着回しの幅と存在感をワンランク高めてくれます」（岡村）

フレッドペリーのアイコン的アイテムを真っ白なキャンバス（ブランク キャンバス）に見立てて、アーティストやミュージシャン、デザイナーたちとユニークな作品を製作するプロジェクトに、日本のブランドとしてはビームスが初参戦。モノトーンの無地やボーダーをパッチワークしてクレイジーパターンにしたデザインのポロシャツを3種類製作した。背面にはコラボを象徴するローレルリーフとBEAMSのロゴが。

03.GRAMICCI × BEAMS｜DENIM OVER PANTS

スノーカモオーバーパンツをデニムで提案

「人気のスノーカモオーバーパンツをデニム素材で楽しめるようにした別注です。立体感のあるフォルムやサイジングも今のストリートシーンにバッチリ。グラミチ独自のウェビングベルトや収納に優れた大きめのポケットが便利すぎて、ついついヘビロテしてしまいそうなデザインです」（岡村）

古着シーンで熱い、ヴィンテージのU.S. ARMY スノーカモオーバーパンツがベース。デイリーにはきやすいデニム素材で、型からリクエストした完全別注。グラミチならではの機能的なウェビングベルトやDカンなどを取り入れつつ、裾はミリタリー仕様のドローコード入りでシルエットの変化も楽しめる。

04.NEW ERA × BEAMS｜9FORTY A-FRAME CAMO CAP

ストリートを感じる9FORTY A-Frameカモ柄

「カモ柄はヘッドトゥトウ（全身）で取り入れられている最近のトレンドのひとつ。キャップにカモ柄を持ってくると、トレンドは押さえつつ全体のコーディネートへの柄の比率が少ないので、さり気ないワンポイントにすることができます。パネル芯入りで少し深めの9FORTY A-Frame(ナインフォーティ エーフレーム)はストリートのムードがあり、まさに今かぶりたい形ですね」（岡村）

多様なスタイルのキャップを展開するニューエラ。フロント部分を1枚パネルに設計した9FORTY A-Frameのカモフラージュ柄に、ヤンキースロゴをあしらった別注。トレンドのアウトドアテイスト、ストリートスタイルの文脈、どちらにもひと癖入れたい人におすすめ。

05.TIMEX × BEAMS ｜IRONMAN® 8-LAP METAL

名品をステンレススチールで万能な一本に

「全体にステンレススチールを使い、”アイアンマン“というモデル名をリアルに表現したユーモアのある別注です。モダンなシルバーのワントーンで、アウトドア顔のアイアンマンを幅広いシーンにマッチする一本に。アイアンマンはもともとフェイスが大きくないので、この別注はビジネススタイルにもなじむと思います」（岡村）

アイアンマン 8ラップは、1986年に発売され初年度に40万本を売り上げた「スポーツウォッチの金字塔」。ブラックのメタルボディにオレンジイエローの文字が配されたオリジナルモデルは、今なお人気を博す。シルバー一色でミニマルに仕上げたこの別注は、名品をファッションに昇華している。