
ザ・ノース・フェイスの2025年春夏シーズンの新作から、街でアウトドアで大活躍のアイテムをチェック! 今季は多様なネイビーの色みが素晴らしく、トップスで3アイテムをピックアップした。
01.コンパイルライトコート

薄手でサラッと羽織れるGORE-TEXコート
「薄手でしなやかでさらっと羽織れるコートです。急な雨にも対応できる安心のGORE-TEX素材。ゆったりとしているため着込むことができて、春の新作ですが意外と冬場も使えちゃうぐらい万能なアイテムです。レイヤリングで調整、工夫することで様々なシーンで活躍する相棒になってくれるはず」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
アウトドアフィールドで培った機能合理性を都市生活に応用する、ザ・ノース・フェイスの「URBAN EXPLORATION」ライン。今季は都市生活に向けた新たな定番レインアウターをラインナップ。一重仕立ての3層GORE-TEX素材を採用したステンカラーコートは、梅春から梅雨までのロングタームで着用が可能。気温の変化が激しい現代に心強い。
02. ズーピッカーフーディ

猫の刺しゅうがかわいいチャリティフーディ
「定番のロゴフーディにあしらわれた、かわいらしい猫刺しゅうが目を引きます。木の実由来のサステナブルな注目素材『カポック』を取り入れた、シンプルながらとても意味の深いアイテム。ファッションを楽しむととも、自然環境にも意識を向けさせてくれるプロダクトです」(伊藤)
背面にも「LIVE WITH NATURE」のプリントがあしらわれた、メッセージフーディ。東南アジアを中心に生息するアオイ科の植物「カポック」を15%、コットン、ポリエステルにMIXしたスウェット生地を使用。希少動物のツシマヤマネコの刺しゅうを入れることで自然環境の持続可能性や、動物などの保護に対する意識の向上を呼びかけている。
03. バーサエアリーハーフジップニット

通気性抜群の薄手ニットがレイヤリングに便利
「アクティブインサレーションと呼ばれるカテゴリーのアイテムで、活動量が多い方にもおすすめです。フリースライクなニットですが通気性に優れ、フロントジップを開放すればオーバーヒートすることもなく快適。寒いときは防風シェルを外側に持ってくれば保温モードに切り替わるという優れモノ。軽くて着ぶくれすることもなく、旅行などの際にはとても便利です」(伊藤)
特殊な技術と加工でつくられた、肌当たりのやさしいドライタッチのポリエステルニット生地を使用。糸が空気を含むことで、軽量でちょうどいい保温性を叶える。ネック部分に同色でロゴが配されているのもさり気なく、コーディネートがしやすい。
04. オルタイムウォームクルー

いつでもどこでもOKな万能ロンT
「肌ざわりがいいので、名前の通りいつでも着ていたいアイテムです。今の時期はインナーに、これからは一枚でメインにと、ロンTは汎用性が高いのも魅力。常に肌に触れるアイテムだからこそ素材感や、シンプルなデザインを選びたいです」(伊藤)
「いつでも、どこでも、だれでも」をコンセプトに掲げるAltime(オルタイム)コレクションの、クルーネックトップス。少し厚みのあるポリエステルのニット生地は、汗をかいても素早く乾き、保温性のあるアンダーウエアとしても最高。写真のアーバンネイビー×オレンジのほかホワイトやブラックなど全4色。
05. ジップオフカーゴパンツ

ジョガースタイルのコンバーチブルパンツ
「コンバーチブルタイプのパンツは本当に便利だと、いつもトレイルで感動します。膝部分を半分開ければ、ベンチレーションにもなりますし、街ではコーディネートのアクセントとしても有効です。シルエットは太めでも裾にゴムが入っているので脚さばきもよく、今季登場したヘッジホッグシューズと好相性。パーカと合わせて着たいです」(伊藤)
ややストレッチ性のあるポリエステル生地を使用。フッ素化合物不使用の撥水加工を施して、ウォーターシーンでも使いやすいパンツに。暑い日や水遊びをする日中はショーツ、肌寒い夜はロングパンツでと一本で気温の変化にも対応してくれる。ウエストはウェビングベルト仕様で着脱しやすく、大容量のカーゴポケットも何かと便利だ。
06. キャンプサイドハット

トレンド感が盛れるブラウンハット
「定番ロゴハットは誰でも似合う形で深さもあるので、日差しからしっかり守ってくれて、着こなしにニュアンスが添えられます。ブラウンは今シーズンのトレンドカラー。シンプルなコーディネートにさらっと合わせたい」(伊藤)
軽量なリップストップナイロンのバケットハット。後頭部にサイズ調節用のドローコードが付き、風にも飛ばされにくい仕様。UVケア機能が付き、速乾性も備えているからゴルフなどにも活用できる。写真のスモーキーブラウンのほかニュートープやブラックなど5色展開。
07. ホットショット 30TH

内装に30周年のプリント入りで復刻
「懐かしのデザインが生誕30周年を祝して復刻されました。ザ・ノース・フェイスらしい素材使いやカラーリングが男心をくすぐるバックパックです。縦長に仕切られた外ポケットなど機能的で、デニムやチェックシャツにもよく合います」(伊藤)
1995年に発売されて今年で30周年のホットショット。ロングトレイルで必要な水筒を入れられる縦長ポケットが象徴的な、発売当時のモデルをほぼ再現。カラーも当時展開されていたはブラック、TNFレッド、アルパイン(写真のカラー)の3色をピックアップ。内装に30周年を記念したスペシャルなプリントがあしらわれている。縦46×横32×マチ26cm。
08. ヘッジホッグ RVST

2006年のモデルをリマスターした軽量スニーカー
「ハイキングから普段使いまでOKなシューズ。2006年に発売されたモデルの復刻ということで、Y2Kのトレンドにもマッチしています。テックスタイルにはもちろん、シンプルなカジュアルコーディネートにテックな雰囲気を加えたいときにも活躍してくれます。グリップ力のあるソールや歩行性などの機能性も抜群で、今シーズン一軍として履き回したい一足」(伊藤)
2006年にデビューしたマルチスポーツシューズ「ヘッジホッグ」を、現代のテクノロジーでリマスター。アッパーは通気性が高いリサイクルメッシュ生地と、耐久性に優れた人工皮革のコンビネーション。つま先にはTPUトゥガードを装備。ソールユニットもハイスペックで履きやすく、トレイルでも街でも快適だ。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。2024年夏は北アルプスの秘境、雲ノ平への3泊4日の旅を実現。
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560