「ヴェイランス」はアークテリクスがアウトドアで培った機能を落とし込んだアーバンウェアレーベル。モード感のあるクワイエットなデザインでおしゃれ好きを虜にしている。2024年夏コレクションからおすすめのアイテムをプレスのコメントとともにお届け。
01. フレーム ショートスリーブ
クラス感のあるメリノウールのTシャツ
「昨年も大好評だったシンプルな半袖Tシャツ。極細のメリノウールを使用しており、体温調節や湿気コントロール機能も優れています。汗をかいた後でも体が冷えにくい機能性も人気のポイント」(ヴェイランスPR 田嶋里美)
フレームはヴェイランスのベーシックワードローブのコレクション。現代の生活に必要な着こなしのベースとなるアイテムをラインナップする。ナイロンの芯糸にメリノウールを巻き付けたナイロンコアを採用することで、耐久性がアップ。立体構造の袖と脇下のマチで、動きやすくデザインされているのも特徴だ。
02. フレーム ショートスリーブ ポロ
メリノウール素材のミニマルなポロシャツ
「フレーム ショートスリーブのポロシャツタイプで、写真のオーツ ヘザーのカラーは今シーズンの新色です。肌ざわりがよく、動きやすいスタイリッシュなデザイン。ビジネスシーンなどでも着用できる上質さがあります」(田嶋)
前出のTシャツと同じフレームコレクションのポロシャツ。ボディはナイロンコアのメリノウール、襟と肩にストレッチナイロンの切り替えを入れてアクセントに。フロントがボタンでなくファスナーというのもモダンに見えるポイント。
03. デムロ ショートスリーブシャツ
85gと超軽量でテックモードなデザイン
「通気性がよく85gという超軽量なので、暑い日でも快適に着用できます。また裏側はすべてシームテープ処理が施され、縫い目の肌当たりがないというのも着心地のよさの理由です」(田嶋)
ナイロン製ミニリップストップの透け感のあるシャツ。かなり薄手でゆったりとしたサイズだから肌にはりつくこともなく、リラックスした着心地。大きめのファスナーポケットがデザインのアクセントに。水や湿気を弾くFC0 DWR(耐久撥水)加工が施されている。
04. ボロノイ ショーツ
ショーツでも上品に見えるバランスのよさ
「ボロノイ ショーツのフォリッジ(グリーン系カラー)は今シーズンの新色です。ひざ丈のストレートシルエットだからショーツでも大人っぽく上品にはけるのが魅力。ストレッチが効いているので、細身に見えますが動きやすさは申し分なしです」(田嶋)
伸縮性と耐久性、快適性を備えたヴェイランスの独自素材、フォーティアス 2.0 ソフトシェルを使用したショーツ。ヴェイランスの中でも細身のシルエットで、L字型ポケット、フロントホック仕様とややドレッシーなデザインだが、バックには大きめのヒップポケットが。DWR仕上げにより撥水性を備える。
05. スピア LT パンツ
ナチュラルな風合いの薄手生地が涼感を
「ほどよくゆったりとしたシルエットで、機能性はもちろん着こなし幅も高く人気のアイテムです。軽量で撥水性があるので、雨の日などにも臆せずにはけます。ピンクベージュ系のカラー、ソイルは今シーズンの新色」(田嶋)
シワ感のあるソフトな風合いで通気性に優れたテラテックス ソフトシェル素材のパンツ。4方向に伸びるストレッチ性も備え、人間工学に基づいたパターンで快適なはき心地。フロントはスッキリ見えるホック仕様だが、サイドからバックにかけてはゴム入りのウエストでイージーに着こなせる。FC0 DWR加工による撥水仕様。
06. バケットハット
GORE-TEX仕様ながら薄手でモダン
「毎シーズン人気のバケットハットは、薄く柔らかなGORE-TEX素材を使用しており、機能性はもちろん、持ち運びにも便利です。バックに調整用のドローコードロックが付き、フィット感を調整できます」(田嶋)
3層構造ながら、GORE-TEXの中でもしなやかなC-KNIT™テクノロジーを採用した防水仕様のハット。ツバが広がらない縦長のフォルムが特徴のファッション感度が高いデザイン。S-MとL-XLの2サイズ展開がうれしい。新色ソイルの展開も。
アークテリクスをはじめ、さまざまなブランドのPRを手がける会社で、2023年からヴェイランスの担当に。ファッションにアウトドアの要素をミックスして着こなすのが自身のスタイル。休日は田舎で野菜や果物の収穫など、旬の食材を楽しむのが趣味。
アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン https://arcteryx.jp