9月にGINZA SIX、大阪 心斎橋、10月には福岡 天神と新たな直営店が3店オープンしたアークテリクス。 秋冬モノの入荷ラッシュの中、人気定番アイテムのシーズンカラーを中心に紹介する。
アークテリクス PR須藤 実奈子さん
さまざまなブランドのPRを手掛けるPR会社スタッフとしてアークテリクスを担当。趣味のヨガに加えて最近トレイルランニングを始め、体力づくりのためロードも走っている。
01.イオニア メリノウール アークワード Tシャツ
インナーにマストな機能Tシャツ
「体温調整機能と耐臭性を持つメリノウールを使用したTシャツです。柔らかな着心地、通気性を兼ね備えるなど高機能で、軽快な着用感。トレッキングや汗をかくシーンにもってこいです!」(須藤)
ナイロン芯にメリノウール繊維を巻き付けてつくられる素材で、機能性と耐久性を高めた。立体構造パターンだから動きやすく、すっきりとしたフィットも大人向き。トレッキングやランニングなどのアクティブユースはもちろん、普段着のインナーにも向いている。
02.キャプティブ スプリット Tシャツ
両サイドのカラーロゴがアクセント
「フロントにブランドロゴと始祖鳥があしらわれたシンボリックなグラフィックTは、オーガニックコットンと高機能繊維を組み合わせた“キャプティブ”シリーズのもの。オールシーズン使えるから、何枚持っていてもいい! カラバリも豊富なので色違いで欲しいです」(須藤)
オーガニックコットンとポリエステルを混紡したドライテック素材を使用。スッキリとしたスリムフィットだが、脇下にマチをあしらい動きやすく設計している。ボディの色によってロゴの色が変わるのもポイントだ。
03.キャプティブ アークワード ロングスリーブ シャツ
袖ロゴが効いたロンTも登場
「前出の“キャプティブ”シリーズはロンTもラインナップ。今シーズンは、右袖に大胆にロゴを入れたデザインで登場しました。ボディと同系色のロゴカラーは目立ちすぎず、デイリーなカジュアルスタイルにも取り入れやすいです」(須藤)
ドライテック素材が汗をかいた後の不快感を軽減。アクティブなシーンではもちろん、気温差が激しい今のシーズンにぴったりだ。真っ白すぎないArctic Silk(アークティック シルク)は秋冬カラーと相性がよく、レイヤードにも大活躍。
04.ソーヤー ジャケット
フリースライニングのライトアウター
「軽量フリースをライニングに配したソーヤージャケットは、アークテリクスの大人気定番。耐候性と防風性だけでなく、通気性にも優れている3L GORE-TEX INFINIUM™素材を使用しています。ストレッチがきいていて着やすいと評判です」(須藤)
着た瞬間からあたたかいフリース裏地、防風性、耐候性に優れたコアロフトインサレーションで防寒効果が続くテックジャケット。4方向に伸びるストレッチ入りのソフトシェル素材&立体的縫製と、抜群に動きやすい。インナーカフ仕様のすっきりした袖口で着姿も美しい。グリーン系の新色Boxcar(ボックスカー)は直営店限定カラーだ。
05.コバート カーディガン
ヘザー調のウールのようなカーディガン
「カーディガンタイプの中軽量フリースジャケットは、100%リサイクルポリエステルでつくられています。見た目はニットですが、裏は起毛されていて着心地はフリース。レイヤリングもしやすく、今の時期はアウターとして、冬場はミドルレイヤーとして大活躍間違いなし!」(須藤)
コバートは杢調のニットのようなアークテリクスのフリースシリーズ。断熱効率に加え、すっきりとした洗練されたデザインが魅力だ。袖&両サイドのラミネート加工されたジッパー付きのポケットが、ほどよいアクセントに。ブラウン系のYukon Heather(ユーコン ヘザー)は今シーズンの新色。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori