人気ブランド別に文化系アウトドア男子におすすめのアイテムを、各プレスのコメントとともに紹介する。今回はキャップやバッグなど、アパレルと並んで人気を集めるアークテリクスの小物類を中心にセレクト。定番のレヴォンパンツを進化させた新作、レヴォン LT パンツにも注目。
アークテリクス PR 御園生 彩さん
さまざまなブランドのPRを手がけるPR会社のスタッフとして、アークテリクスを担当。春から秋はキャンプやトレッキング、冬はスノーボードを楽しむアクティブ派。
01.カリダム 5 パネル ハット
スマートなデザインのジェットキャップ
「クラシックな5パネルながら、クライミング ハーネスに使われている機能的なメッシュ素材を採用しました。通気・透湿性に優れ、ストレッチ素材なので一日中快適にかぶっていられます」（御園生）
5パネルが特長のジェットキャップ。通常は両サイドに通気孔があしらわれているが、アークテリクスでは高機能素材を採用することですっきり、スマートなデザインに。TPUストラップとバックルでフィット感を調整できる。
02.スモール バード ハット
ネオンイエローのロゴが今っぽい新色
「通気、伸縮、耐久性に優れた素材を使用しています。キャンプやハイキングなどのアウトドアアクティビティはもちろん、タウンユースにも使えるベースボールキャップ型。蛍光イエローがアクセントになった、合わせやすいベージュの新色Wicker（ウィッカー）がイチ推しです」（御園生）
クラシックなベースボールキャップを、ハイスペック素材でアップデート。透湿性に優れているから、長時間かぶっていても蒸れにくいと好評だ。夏の着こなしに清涼感を添えるベージュ系の新色Wickerは、ネオンカラーの配色が今っぽい。Y2Kなニュアンスを添えたいときにもおすすめ。
03.マンティス 1 ウエストパック
必要最低限のものを入れるのにベストな1.5L
「昨シーズンから、より環境へ配慮した素材へと生まれ変わったマンティスシリーズ。一番小さい1.5Lのマンティス 1 ウエストパックは、財布やハンカチ、リップ、ハンドクリームなど必要最低限のものを入れられて、普段使いにも重宝です。スマートフォンが入る、背面のポケットが便利！」（御園生）
マンティスシリーズの中でも人気の高いウエストパック。スペーサーメッシュパッド入りのバックパネルを採用して、通気性を向上させた。クロスボディバッグ的に使用するにもちょうどいいサイズ感。短いハイキングや縦走時の補助パックとしても最適。縦15×横21×マチ8cm。
04.アロー 22 バックパック
ロングセラー「アロー 22」の注目カラー
「ブランドを代表するアイコンバッグ『アロー』。定番のブラックも人気ですが、今季らしいニュアンスグレーがきれいなCloud（クラウド）にもぜひ注目してください」（御園生）
1998年の発売以来、定番として君臨するバックパック。センターに止水ファスナーをあしらったカンガルーポケットがその象徴。両サイドにはボトルなどを入れるのに最適なストレッチポケットも。メイン収納にはパッド入りのパソコンスリーブも備え、ビジネスユースにも配慮している。縦55×横30×マチ25cm。
05.スカイライン メランジシャツ
ドライタッチ素材でシワになりにくいシャツ
「軽量で通気、速乾性に優れているから、湿度の高い日本の夏にもぴったりです。シワになりにくいので、旅行や出張先でも、いつもきれいに着られます」（御園生）
100％リサイクルポリエステルの伸縮性生地Diem™を使用。ストレッチ性があって乾きやすく、シワを防止して手入れも簡単という理想のシャツに。胸にファスナー付きのポケットがあり、スマホなども入れておける。比翼ボタンのデザインがクリーンで、ドレッシーなスラックスとも好相性。
06.レヴォン LT パンツ
毎日はきたくなる３D設計のライトなパンツ
「クライミングの為にデザインされたレヴォン LT パンツは、体の動きに合わせて自然にフィットします。タウンでもトレイルでも活躍してくれて、長時間移動の際も快適です」（御園生）
マチ付きクロッチと膝の立体構造が特長のレヴォンパンツを、ナイロン＆スパンデックスのライトな二重織り生地で進化させた。アウトドアのために設計されたパンツは、旅用としても優秀。サラッとした生地だから、これからのシーズン手放せなくなりそう。
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
