「Lee THE ARCHIVES(リー ジ・アーカイブス)」シリーズから「WESTERNER 100-Z」をはじめとした3型のパンツが登場。大人のワードローブに入れておきたいスタンダードな逸品となっている。
定番のウエスターナーパンツも復刻
汎用性の高いベーシックなウェアを充実させれば、コーディネートの幅が大きく広がる。リーのジ・アーカイブスから新たに発売された3型のパンツなら、どれも大人の着こなしに馴染みつつ全体を格上げしてくれるはずだ。
ジ・アーカイブスは、リーの伝説的なプロダクトたちを現代に蘇らせるプロジェクト。過去のコレクションを忠実に復刻し、オリジナルと遜色無いクオリティで再現している。今回発売された3型のパンツもそうした名品を甦らせたものだ。
RIDERS 101-Z 1962 model
「RIDERS 101-Z 1962 model」は、ジーンズがファッションシーンへ浸透していった時代である1962年に登場した通称「サイド黒タグ」モデルをベースに復刻。美しいシルエットは現代の着こなしにもマッチする。
DUNGAREES 191-Z 1950model
「DUNGAREES 191-Z 1950model」は、ブランドの原点であるワークウェアアイテムの復刻モデル。ハンマーループが無く、腰回りのフィット感を増す山ハギを採用したり、糸の撚りを強めて生地の強度を増した「JELT DENIM」を用いるなど1950年代モデルを細部にまでこだわって再現している。
WESTERNER 100-Z 1962 model
「WESTERNER 100-Z 1962 model」は、1959年にカウボーイのドレスアップウェアとしてデビューした「WESTERNER」の1962年モデルで、「WEST WEAVE」と呼ばれるコットン・サテンが代名詞。後のカラージーンズブームの先駆け的存在であり、1960年代にはアイビーリーグに所属する大学の学生らを中心に人気を誇った。
どのパンツもワードローブに加えておいて損はないはずだ。