「YOKE(ヨーク)」、「Barbour(バブアー)」、「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」のトリプルコラボレーションによるカプセルコレクション「Barbour×YOKE for JOURNAL STANDARD」の第3弾が登場。斬新なデザインのアウター2型を送り出した。


バブアーのジャケットを斬新にアレンジ
大人の秋冬の定番アウターの一つとして人気が高いバブアーのジャケット。だが、定番ゆえに差別化するのが難しいもの。しかし、バブアー、ヨーク、ジャーナルスタンダードのトリプルコラボレーションで展開する「Barbour×YOKE for JOURNAL STANDARD」の第3弾アイテムなら、斬新なデザインで圧倒的な個性を主張することができる。
この度登場したのは、6WAY着用できるコート型タイプの「RVERSIBLE BURGHLEY」、「Spey」と「Liddesdale」のエッセンスを掛け合わせたキルティングジャケット「Connected Spey × Liddesdale SL Jacket」の2型。アヴァンギャルドをキーワードに開発されており、裏面のチェックをあえて表にしたギミックや剥き出しのキルティングといった実験的なディテールにより、既成概念を打ち破るデザインに仕上がっている。
それぞれの特徴を見ていこう。
「RVERSIBLE BURGHLEY」は、ボアライナー付きのバーレーをひっくり返し、裏面のチェック裏地とナイロンオックスの切替えをそのまま生かしたデザインが特徴。コート本体も表裏で着用ができ、ファスナーで着脱できるボアライナー自体もボアとキルティング中綿のリバーシブル仕様になっている。また、通常センターにあるベントを両脇に移動させて、ドットボタンで開閉できる深いサイドベンツにアレンジ。縫い付けられた衿タブはリバーシブルのため、ドットボタンで着脱できるように変更されている。サイズ感は、着丈を膝丈にし、インラインよりも身幅と袖幅を大きくとり、インナーにオーバーサイズのアイテムを着用できるようになっている。組み合わせ次第で6WAYで使用できるため、着こなしの幅を大きく広げてくれそうだ。


「Connected Spey × Liddesdale SL Jacket 」は、「Spey」のアームホール周りを解体して、キルティングの「Liddesdale SL Jacket」にドッキングしたデザイン。前身頃は「Liddesdale SL Jacket」の上を「Spey」が覆う形になっており、脇についたドットボタンを開けることで、「Liddesdale」のパッチポケットも使用可能だ。 アームホールや袖はパーツが解体されたようにカットオフし、わずかに見える裏地のチェックもアクセントになっている。


どちらのアイテムも着こなしに取り入れれば、周りと圧倒的な差をつけられるはずだ。
TEL:03-6418-7961