ダウンウェアの新たな選択肢が、miffew(ミフュー)から登場。一見、オーセンティックなシャツとバルマカーンコートのような佇まいからは想像もつかない、驚きの軽さと暖かさとは。
冬の3カ月を意味する“三冬(みふゆ)”のためのダウンウェア
この冬、「ミフュー」が提案するダウンは、スポーティーに傾きがちな“冬のダウン問題”に新たな選択肢を与えてくれる。ダウンに求められる「軽さ」や「保温性」は実現しながら、あくまでクラシックかつオーセンティック。機能性⾄上主義のダウンに、普段着としての⼼地よさと、洋服を選ぶ楽しみを提案してくれる。
ドレスシャツとカジュアルシャツの要素を組み合わせたダウンシャツ。ダウン量を細かく調整することで、ぱっと⾒はダウンジャケットに⾒えないすっきりした仕上がりになっている。両サイドにはシームポケットがつき、衿裏には取り外して単体で洗濯が可能な汗よけパーツが付いて日常的なケアもしやすい。袖口のボタンは⼆段階の調整が可能だ。
細番⼿のオーガニックコットンを使⽤し、⾼密度に織り上げたタイプライター素材。⽣地の段階で少量ずつ揉み洗うことにより、洗いざらしのような凹凸感を表現。ドライタッチでありながら、⾵合いのある表情に仕上がっている。袖の裏地は、滑らかなタッチが特徴のナイロンタフタを採⽤。袖を通したときのひんやりした感触を抑えてくれるので冬でも快適だ。
1950年代のクラシックなバルマカーンコートから着想を得た、⽐翼仕⽴てのシングルラグランコート。ダウン量をパーツごとに細かく調整することで、ボリュームが出過ぎないように工夫されている。1枚袖なのでほどよく丸みを帯びたアームラインに⽴体的なニュアンスが⽣まれる。裾には表地と裏地を離す、「ふらし始末」を採⽤し、自然なAラインを実現している。
身頃左右の内側に、⽟縁ポケットと⼤容量のマガジンポケットが付属する。衿裏のタブを閉じれば⾵除けにもなり、⾸裏部分に配した共布の汗よけパーツは、取り外して単体で洗濯もできる。
100年以上の歴史を持つ、国内の⽼舗ファクトリーで織り上げたコットンギャバジンは、美しい光沢を備えるギザコットン(超⻑綿)を厳選。⽷の段階で⽇光や汗、洗濯に強い染⾊をおこなったのち、超⾼密度に織り上げているため、耐久・撥⽔性に優れている。通常、⽣地にするタイミングでタテ⽷に糊付けをおこなうが、⼀切糊付けをせずに織り上げることで、しなやかな肌触りと上品な⾵合いを両⽴。裏地には吸・放湿性に優れたキュプラツイルを使⽤している。
真冬でもおしゃれを諦めない大人男子にぴったりのダウンシャツとダウンコート。この冬のワードローブに、いち早く迎えよう。
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