「Nicetime Mountain Gallery(ナイスタイムマウンテンギャラリー)」が「RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア)」とコラボレートして、キャップ&ハットを発売。高機能素材を採用して夏にぴったりなアイテムに仕上げている。
高機能素材「COOL DOTS」を採用
熱中症対策のためにも、夏場は極力、キャップやハットを身につけておきたいもの。ナイスタイムマウンテンギャラリーがリッジマウンテンギアとコラボレートして開発したアイテムなら、高機能素材を採用しており快適にかぶることが可能だ。
今回のコラボは、ナイスタイムマウンテンギャラリーの5周年を記念して実施された。展開されるのは3型。それぞれの特徴を見ていこう。
「Basic Cap NT」は、リッジマウンテンギアの代表的なアイテムである「Basic Cap」がベース。ヘッドサイズ(頭囲)は一般的なキャップに比べややゆったりとしていて、後ろのゴムを引き締めることでサイズ調整でき、シルエットの変化も楽しめる。本体部分はベーシックな6枚接ぎでゆったりと深く、ヒサシ部分は風の影響を受けすぎず日除けの効果も期待できる絶妙な長さになっている。
汗止め部分には COOLMAX®︎ ファブリックを使用。鹿の子状のポリエステル100%素材で、吸水速乾性・UVカット(UPF 40+)機能も兼ね備えている。コラボモデルでは、機能性をさらにアップデート。ベースとなる素材には、小松マテーレが開発した高機能素材である「COOL DOTS」を採用。無数の微細な空気孔を持つポリエステル100%の素材で、4Wayストレッチと優れた通気性を兼ね備えている。バッグにくしゃっと入れたり、洗濯したりした後もすぐに形状が回復するのも特徴。ブラックとグレーの落ち着いたカラーを展開しており、登山などアウトドアではもちろん、普段使いにも最適だ。
Basic Cap NT
¥7,300
カラー:Black, Gray
「Enough Hat NT」のベースとなった「Enough Hat」は、リッジマウンテンギアの代表を務める黒澤氏が、夏場の高地の稜線歩きなどでキャップだと耳が丸出しになって日焼けして困っていたことから製作された。一番の特徴はブリムの形状。通常だと平均的に開いているブリムを、前、横、後ろそれぞれで開き具合を変えている。
前側はまるでキャップのヒサシのようなカーブを描いた形状で、横は耳を覆うギリギリの開き具合。後もあまり開きすぎず風の影響を受けないよう短めに設定されている。シチュエーションや好みに応じて、形や被り方をアレンジできるのも魅力だ。こちらも「COOL DOTS」を採用しており、快適にかぶることができる。
Enough Hat NT
¥9,000
カラー:Black, Gray
「Field Hat NT」は、リッジマウンテンギアの新作「Field Hat」がベース。大きめのヒサシで十分な日除けの効果が期待できる。低山でのハイク、森の散策、日常の散歩、旅にもオススメのハットだ。こちらも他のモデルと同様、「COOL DOTS」を採用して機能をアップデートしている。
Field Hat NT
¥11,900
カラー:Black, Gray
どのモデルも確かな機能性で夏のアウトドアスタイルを充実させてくれるはずだ。