岡山県倉敷市・児島地区で縫製した岡山デニムがブルックス ブラザーズから発売中。セルビッジ付きのボタンフライで、ヒップポケットのステッチワークは無し。トラッドからアメカジまで着回せる逸品デニムは買っておいて間違いない!
日米のファッション邂逅!
1818年創業のアメリカントラッド「Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)」が提案する2023年春のデニムは、うるさ型のデニムマニアも納得のコレクション。なんと、ブランド初の‟岡山デニム”が実店舗とオンラインストアで発売中なのだ。
ヒップポケットのステッチワークさえ排したミニマルデザインは想定通りと言ったところか。クラシックなボタンフライで「BROOKS BROTHERS」と刻印されたトップボタンのみがさりげなく主張する。
インディゴはリジッドとワンウォッシュ、ホワイトデニムではワンウォッシュが揃う3型展開。
ウエストサイズは30インチから38インチまで2インチ刻みで裾上げも可能。デニム生地には防縮加工を施し、生地生産の過程で圧を掛け予め縮ませたデニムを使用。洗濯時の縮みが最小限に抑えられており、オンライン購入でも問題なくサイズ選択できる。
大切に着用したいが、やはりデニムは毎日ヘビロテが大正解だ。現在、在庫僅少!
ブルックス ブラザーズの旬を知りたい!
Text: Takafumi Hojoh