国内最大級の野外音楽フェス「フジロック・フェスティバル」のプロジェクト「フジロック・コレクション」の2025年デザインパートナーとしてMHL.（エムエイチエル.）が選出。初となるコラボレーションコレクションが、4月18日（金）よりフジロック・コレクションオフィシャルサイトにて予約販売がスタート、6月末からはMHL.代官山店でも数量限定で販売される。
フジロック・コレクションとMHL.のコラボレーション
2005年に始まった「フジロック・コレクション」は、音楽と自然の魅力をファッションを通して表現するプロジェクト。2025年のデザインパートナーにMHL.が選出された理由は、世代を超えた支持基盤と環境への配慮という共通点がある。このコラボレーションには社会貢献の側面もあり、売上の一部はザ・クラッシュのジョー・ストラマーに関連する「Strummerville」を通じてホームレス支援団体に寄付される。また、同団体はフジロックの新人アーティスト発掘ステージ「ROOKIE A GO-GO」をサポートしており、音楽文化の継承にも貢献している。
今季のテーマカラーをMHL.らしくアレンジ
コレクションには、MHL.の定番アイテムであるナンバーポーチとトートバッグに加え、Tシャツ、長袖Tシャツ、キッズTシャツ、そして写真家・畑中清孝氏のランドスケープコレクションからセレクトされた作品をプリントしたツリープリントTシャツを展開。
カラーリングは、セージとラストを中心に、今季のフジロック・フェスティバルのテーマカラーをMHL.らしくアレンジ。ウェアの素材には、薄手ながらしっかりとコシのあるMHL.オリジナルの天竺素材を使用している。
Tシャツなどのウェアアイテムにはすべて、MHL.のアイコンでもある杉綾の衿吊りテープをネックに配置。フロントには「MHL.」と「FUJI ROCK FESTIVAL」のロゴが組み合わされたスペシャルデザインが施されている。
畑中清孝氏によるツリープリントTシャツ。イギリス・セブンシスターズで撮影された、丘の上で強風になびきながらも凛と佇む1本の木の姿が美しいプリントは、フジロックの自然との共生を象徴するようなデザインとなっている。
畑中氏は大学休学中にロンドンに留学して写真に出会い、過去にMHL.のルックブックなども手がけた写真家。現在は雑誌、カタログ、CDジャケット、広告など様々なジャンルで活躍中だ。
バッグは、マチのないフラットな形状とシンプルなデザインが特徴。手持ちと肩掛けの2WAY仕様で、短い持ち手の裏には、MHL.のウエアでも多用される杉綾テープをあしらったディテールが効いている。
ポーチは太い綾目が特徴のコットン素材で、ユニセックスで使えるデザインだ。
音楽、ファッション、環境への配慮、そして社会貢献という複数の要素が融合した今回のコラボレーションは、単なるフェスグッズを超えた特別なコレクションとなっている。4月18日からすでに予約販売が開始されており、現在オフィシャルサイト（fujirockcollection.jp）にて予約受付中。人気アイテムはすでに予約が埋まりつつあるため、気になる方は早めの確認を。なお、店頭販売は6月末からMHL.代官山店で数量限定で行われる予定だ。
MHL. TEL：03-5785-6445
