【大人のリーバイス】春デニムの注目株。低価格版501®「Lot 201」が復刻

1890年代のジーンズと1920年代のジャケットを復刻

大人のオフスタイルにぴったりのヴィンテージ感あふれるデニムアイテムが登場した。「Levi’s® Vintage Clothing （リーバイス® ヴィンテージクロージング）」が復刻させた「Lot 201 Jeans」と「Lot 213 Jacket」だ。

1890年に501®のロープライスバージョンとして登場したLot 201は、手の届きやすい価格帯で高品質なジーンズを必要とする労働者の作業着として開発された。501®と同様、革新的なディテールの多くを踏襲しながらも、レザーの代わりに布でツーホースのバックパッチを再現するなど、コスト削減のための改良がほどこされている。第二次世界大戦後、501®が世界的に脚光を浴びるにつれて、Lot 201は生産中止となったが、あらゆる経済的背景を持つアメリカ人にジーンズを提供するというリーバイスブランドの姿勢を象徴する重要なアイテムとなっている。

今回、復刻された「Lot 201 Jeans」は、ブラックのブランドドーナツボタン、シンチバック、むき出しの銅製リベットなど、この時代の特徴を忠実に再現している。また、日本製の「Shrink-To-Fit™（シュリンクトゥフィット™）」のセルビッジデニムを使用しており、クラシックな赤耳ではなくブルーのラインが特徴になっている。

同時に復刻される1920年代のロープライスバージョンのジャケットである「Lot 213 Jacket」にも注目だ。日本製のシュリンクトゥフィット™のブルーラインセルビッジデニム、布製のツーホースパッチ、Lot 201と同じブラックのブランドドーナツボタンを採用しているほか、シンチや銅製リベットなど、時代を反映したディテールを備えている。

ジャケットとパンツどちらも単体で活用できるのはもちろん、セットアップで着用しても様になる。この春の主役を張れる逸品だ。