鯖江でしか実現できない「削り出し眼鏡」
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アイウェアは人の印象を大きく左右するだけにこだわったアイテムを選びたい。「STILL BY HAND(スティルバイハンド)」が「ayame(アヤメ)」をパートナーに迎えて開発した初のアイウェアなら、デザインも品質も申し分ない。
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スティルバイハンドのデザイナーを務める柳優介氏は、自身の視力が悪いこともあり、眼鏡はいつか手がけてみたいプロダクトのひとつだったという。それが、デザイナーの今泉悠氏が手がけるアヤメの協力を得て実現した。
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新たに登場したフレームは、日本有数の眼鏡生産地・鯖江でしか実現できない「削り出し眼鏡」。アヤメが得意とするヘキサゴン型をベースに柳氏の手書きスケッチのエッセンスを加え、 今泉氏がフレームのラインを再度引くというやり取りを繰り返した末に誕生したスティルバイハンド独自のヘキサゴン型モデルとなっている。
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「質感を含めた色の見え方」を追求しており、アセテート素材の磨き工程を極限まで削減したマットな仕上げも特徴。フロントとテンプルがつながる合口などは、通常、磨き工程で段差ができないように合わせるのが一般的だが、本モデルのマット仕上げではその工程が踏めないため、フロントとテンプルの段差を磨かずに合わせる高度な職人技を用いている。
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メガネ、サングラスともに、MATTE BLACK 、MARBLE BROWN、LIGHT GREYの3色展開。どれも落ち着きのある質感と色味で大人の目元を上質に彩ってくれるはずだ。
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STYLE DEPARTMENT
TEL:03-6407-9720
http://www.stillbyhand.jp/