MARGARET HOWELL（マーガレット・ハウエル）が展開するMHL.（エムエイチエル.）と老舗デニムメーカーCANTON OVERALLS（キャントン オーバーオールズ）のコラボレーションラインの新作が、2月7日（金）より全国のMHL.直営店およびオンラインストアにて発売中。2013年にスタートしたコラボレーション以来、両ブランドのDNAを融合させた上質なワークウェアを展開してきた本コレクション。2025年春夏シーズンでは、キャントン オーバーオールズ初のハットが登場した。
CANTON OVERALLS FOR MHL.
コレクションの核であるデニムには、1963年の創業以来キャントン オーバーオールズが培ってきたたしかな技術が活かされている。春夏向けに開発された軽量デニム生地は、不均一なネップが特徴的なキャントン オリジナル。軽やかで柔らかな着心地はそのままに、着込むほどに現れる独特のタテ落ちと、さりげないネップが織りなす表情が、本物のワークウェアならではの粗野な魅力とヴィンテージ感を醸し出す。
キャントン オーバーオールズのオリジナルデニムを使用した初のハットは、ヴィンテージのレインハットからインスピレーションを得た後ろの長いブリムが特徴。スリットのアレンジとシンチバックによるサイズ調整で、着こなしに応じてシルエットを変化させることができる実用的なデザイン。経年変化とともに増す味わい深さも、本モデルならではの魅力だ。ハット 各¥15,950。
シンプルさを追求した新型ブルゾンは、折り返しても立てても様になる襟のデザインがポイント。フロントのパッチポケットと内ポケットには、キャントンの技術が光るステッチアウトを施し、デザインのアクセントとして昇華。今シーズンは、トレンドを意識したコンパクトなシルエットに仕上げている。ブルゾン 各¥49,500。
ベーシックなディテールを踏襲したリラックスシルエットのトラウザーズ。ボタンフライ、腰のスラッシュポケット、バックパッチポケットといった伝統的な要素を残しながら、サイドシンチを効果的にプラス。シルエットの微調整を可能にしたこだわりのディテールが、日常の着用シーンにおける実用性を高めている。各¥35,200。
本格的なワークウェアの魅力と現代的な洗練さを兼ね備えた本コレクションは、大人の春夏のワードローブにたしかな存在感をもたらしてくれそうだ。
マーガレット・ハウエル
TEL:03-5785-6445
