【差がつくブルックス ブラザーズ】これが最後。トラッド好き文化系男子は買い逃し厳禁の「アーカイブコレクション」を全部見せ！

ノーフォークジャケット

1920年代のアメリカを代表する人気作家スコット・フィッツジェラルドが着用していたノーフォークジャケットから着想を得て、もっともオーセンティックなノーフォークジャケットを再現した。英国ハリスツイード生地を使用し、レザーのくるみボタンでクラシカルな英国調に仕上げた。センターベント仕様で、中央のベルトは取り外し可能。

フランネルジャケット

英国フランネルの代名詞とも言われるFOX BROTHERSの250周年記念ファブリックの一つで、伝統的なグレンチェックにブリティッシュレーシンググリーンのオーバーペイン柄が入ったフランネルを使用。自社工場で縫製することにより、見返し部分に“OWN MAKE”のネームの使用が許可された貴重なアイテムだ。段返り３釦、フックベント仕様、3パッチ＆フラップポケット。

（左）1980年代のカタログに登場したアメリカ製ダブルトレンチコートが、現代に忠実に蘇る。今回のリバイバルでは、ウエスト位置を高めに設定し、取り外し可能な光沢のあるゴールドのライナーで当時のエレガンスを完全再現。素材には、超高密度コットン/ポリエステルを使用し、さらにウールの取り外し可能な襟、貫通ポケット、インバーテッドプリーツ、アンブレラヨークなど、トレンチコートのクラシックなディテールを余すところなく継承している。

（右）90年代に多くの高級メゾンが使用していた伝説的な織機を使い、上質なトリプルパイルヘリンボーンウールで再現された一着。立体感のあるフードに一体化したチンストラップ、リラックス感のあるドロップショルダー、そしてリアルホーンのトグルに刻まれたゴールデン フリースロゴなど、細部まで徹底的にこだわり抜いた仕上がり。クラシックと現代的エレガンスが見事に融合したデザインだ。

ハリントンジャケット

英国の名門ファクトリーCORBY'Sが手掛けるハリントンジャケットは、70年代のカタログに度々登場していたクラシックモデルを忠実に再現。ラグランスリーブ、ドッグイヤーカラー、アンブレラヨーク、リブ編みの袖＆裾といったヴィンテージ感溢れるディテールが魅力だ。外側には英国「ブリスベンモス」の細畝コーデュロイを使用し、裏地にはブルックス ブラザーズの定番であるブラックウォッチ柄を採用。

セーター

スコットランド、シェットランド島の羊毛を使用し、現地で紡いだ糸で仕立てられた本格派シェットランドセーター。当時と同じサドルショルダーのデザインを踏襲しつつ、ホールガーメント製法やシングル編みのクルーネックでモダンにアップデートされた。第一弾で人気を博したネイビーとグレーに加え、今シーズンは新たにグリーン、クリーム、オレンジがラインナップ。全5色展開で、自分のスタイルに合った一着を見つけられる。

（左）ブルックス ブラザーズを象徴するポロカラーシャツは、100%米国産スーピマコットンオックスフォードを使用し、ガゼットには赤耳セルビッチ、前タテ裏には当時のスタンプナンバーリングを再現した赤タグ付き6個釦モデル。さらに70〜80年代初頭に展開されていた代表的なネクタイコレクションも現代的にアップデートされ、全3型がアメリカ製で登場。

（中） ノーフォークジャケットと同素材で仕立てたアイビーハット。ジャケットとのコーディネートで、より一層クラシックなスタイルを演出できるこだわりの一品だ。

（右） 英国伝統のキャバリーツイル素材を使用し、耐久性と弾力性に優れたウール100%の生地を、御幸毛織で丁寧に仕立てた日本製パンツ。シルエットは細すぎず太すぎない絶妙なレギュラーフィットで、洗練されたシルエットが魅力。カラーはカーキとグレーの2色展開で、どちらも大人のスタイルにしっくりハマる。