表参道の「seeen」にて、国際的写真家集団「マグナム・フォト」のアレック・ソスが東京近郊で撮影したボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2024年サマーコレクションのフォトエキシビジョンを開催中。今シーズンのキャンペーンでは、発見や冒険のスピリットを表現している。東京の公園が舞台となっており、遊び心に溢れた世界観が魅力だ。
クリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーとアレック・ソスは本キャンペーンについて下記のように語っている。
「オデッセイは自由と希望に満ちあふれた旅です。公園という空間には、自由や喜び、試行錯誤、発見があります。自分だけの冒険が生まれたり、挑戦してみたり、ありとあらゆる方法で自分を体験できる場所です」(マチュー・ブレイジー)
「マチューのクリエイションにふれるとき、私は2つの世界を同時に体感しています。ひとつはあらゆる感覚と深く結びついたフィジカルな世界。もうひとつは幻想の世界です。このキャンペーンでは遊び心を意識しました。公園は、マチューの独創性にあふれたイマジネーションのメタファーのように感じました。私の写真にも多様なセレンディピティ(予期せぬ発見)を取り入れたかったのです」(アレック・ソス)
また、開催前日の2024年3月28日(木)には多くのセレブリティが駆けつけ、会場を盛り上げた。エキシビジョンは4月14日(日)まで。東京とボッテガ・ヴェネタが見事に融合した作品は必見だ!
来場したセレブリティをチェック!
制作プロセスが詰め込まれたファンジンを配布
2024年サマーコレクションの制作プロセスを中心に、アレック・ソスが手がけた写真、撮影の舞台裏、スケッチ、ステッカー、旅のノートなどをまとめたFANZINE(ファン雑誌)を発行。全4冊からなる。
ファンジンの発行は今回で4作目で、初めてボッテガ・ヴェネタのストアのみならず、世界各国の厳選された書店で入手可能だ。国内では、ワタリウム美術館 オン・サンデーズ、代官山 蔦屋書店、神保町の小宮山書店で取り扱い、対象店舗で書籍を購入した人に向け配布する。無くなり次第終了。手に入れたければ、取り扱い書店へ急げ。
TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Sothand Bottega Veneta
会期:2024年3月29日(金)〜4月14日(日)
会場:seeen
住所:東京都渋谷区神宮前4-13-12 1F/B1F
営業時間:11:00 –20:00
入場無料