キャディバッグだけでなくクラブハウス用のバッグまで、ルックスと実用性を両立するスタイリッシュなゴルフバッグを、最近ゴルフを始めたスタイリストの瓜坂拓海さんがセレクト。
01.TaylorMade × UNITED ARROWS
グリーン×ホワイトの品のいい配色
「ユナイテッドアローズはゴルフクラブでもおなじみのテーラーメイドとのコラボで、いろいろなアイテムを展開しています。中でも欲しいと思ったのはこのバッグ。深みのあるグリーンとホワイトのオーセンティックなコントラストが、ゴルフ気分を上げてくれます。デザインだけでなく、ゴルフ専業ブランドとのコラボなので、使いやすい仕様も響いたポイント。ボストンバッグはサイドにシューズインポケットがあるのも便利です。ラウンドトートバッグとセットで使ってこなれ感を出したいですね」(瓜坂)
ボストンバッグは荷物の出し入れがしやすいコの字型開閉で、荷物がきっちり収まるスクエアなフォルム。ラウンドトートはコンパクトながら開口部がファスナー付きで安心だ。ボストンバッグ:縦28.5×横48.5(上幅)×マチ22cm・トートバッグ:縦22×横30(上幅)×マチ11.5cm。
02.BEAMS GOLF
普段使いもOKなコットンキャンバスバッグ
「ビームス ゴルフのバッグは、開口部にファスナーとスナップボタンが付いていてゴルフや旅の際はファスナーを閉めてボストンバッグに、普段はフラップを内側に落として、スナップボタン留めのトートバッグにと、用途によって選べるのが秀逸です。キャンバスの素材感や色みもゴルフバッグっぽくなくて、初心者にも取り入れやすそう。シューズ専用ポケットが付いているのもありがたい」(瓜坂)
リサイクル糸を旧式のシャトル織機で織りあげたコットンキャンバス素材のバッグ。小物を収納できるアウトポケットのほか、メインスペースにも収納ポケットが多く、ゴルフに必要なものを整然と収納できる。ウルトラスエード®HPのあしらいがほどよいアクセントに。縦33.9×横46.5×マチ19.7cm。
03.BRIEFING GOLF
ダイマーニのパッチがアクセント
「2017年秋冬から本格的にスタートしたブリーフィング ゴルフ。キャディバッグもラインナップするDLシリーズは、コーデュラナイロンのリップストップ素材にダイニーマのアクセントと、ブリーフィングらしさが活きています。カートトートバッグはほかのブランドより少し大きめで、メイン収納が巾着式になっていたり、ポケットもたくさん付いているのが特徴。コンパクトなキャディバッグとセットで使いたいです」(瓜坂)
コンパクトで機動力のあるキャディバッグ「CR-9 FD RIP」とおそろいのカートトートバッグ。フォレストグリーンは今季の新色だ。テック感を添えるポケットのパッチはECCO LEATHER社製のレザーにダイニーマを重ねたハイブリットレザーを使用。背面にもポケットが付き、ハンドルの長さも調整できるなど機能的で、普段使いもしやすいデザイン。縦29×横27×マチ15cm。
04.PHILMENT
収納が充実したブラックナイロントート
「バッグブランドのフィルメントはゴルフラインを展開していて、今季はサタデーズ ニューヨークシティともコラボし、ゴルフ用バッグやアクセサリーをつくっています。この新作トートバッグはゴルフラインではありませんが内側にD環などが付いていて、フィルメントのゴルフグッズ用のケース類をつなげてカスタムもできます。オールブラックのナイロン製はモードなゴルフスタイルにも合うのでよいですよね」(瓜坂)
フィルメントはラフな視点で仕事バッグを提案し、ゴルフラインも展開する専業ブランド。この新作トートは、USA製ダイヤモンドリップストップにインターロック加工を施したタフな生地を使用。開口部にはアルミ製フック、両サイドのポケットは拡張する仕様で、取り外しできるショルダーストラップも付属する。縦32×横43×マチ14.5cm。
05.A.P.C. GOLF
デニム風素材にアイコニックなモチーフが
「トータルにゴルフアイテムを展開するアー・ペー・セー ゴルフのスタンド式キャディバッグは、デニム素材というのがいい。ロゴやギターのアイコンが刺繍で入っているのも、ファッションブランドならではだと思いました。随所に白を配して、軽快に仕上げている点も好印象」(瓜坂)
アー・ペー・セーの創立者、ジャン・トゥイトゥがゴルフを愛していることからスタート。「完璧なスイングが打てたときの満足感は、ギターを弾いているときと同じようだ」とジャンが語る通り、アー・ペー・セー ゴルフのインスピレーションソースは自身のギターと父親から譲り受けたクラシックゴルフバック。このデニムゴルフバッグは9型口径、3.5kgの軽量タイプで、2022年秋冬からの定番だ。口枠は5分割。縦131(カバーあり)×横22×マチ32cm。
06.OBSIDIAN
シンプル&コンパクトなサイズ感が◎
「ウェア同様バッグもシンプルで、サイズもコンパクト。合成皮革ですが、スムースとシボのコンビネーションで高級感があります。この写真では本体の形を見せるためにはずしましたが、ショルダーストラップはシングルでなく担ぐタイプのものが付いています。そこはカルチャー的な部分にこだわったディテールということで、なるほどと思いました」(瓜坂)
オブシディアンのモードなウェアに合う、余計なものを排除したミニマルなデザイン。8.5型、本体重量も3kg弱とスリムながら、収納部は3分割でクラブがスムーズに取り出せる設計。縦126(カバーあり)×横26×マチ32cm。
07.OAKLEY
スポーティ&カスタムしやすいデザイン
「ベージュ×ブルーと見るからにスポーティな配色もさることながら、オークリーのキャディバッグという意外性にも惹かれました。脱着式の立体的なポケットもかわいいです。ポケットを外せばコンパクトになるので、荷物の量に合わせてカスタムできるのも便利そう。ハンドルの付け方やデイジーチェーンのあしらいも独特でいい感じです」(瓜坂)
アーカイブプロダクトを再構築して、現代のコルフシーンに合わせた仕様にアップデート。外枠はパイプ式の自立構造、アルミバックルやDリングなどディテールにまでブランドの世界観が。口枠は4分割の9.5型で約3.3kg。縦89(カバーなし)×横20×マチ27cm(編集部計測)。
08.TUMI
高級感を備えたシックなオールブラック
「トゥミのシグニチャー素材、FXT®バリスティックナイロンを使ったゴルフ・スタンド・バッグは、やっぱり高級感が違います。ロゴまでオールブラックで統一しているので、かなりシックな印象。ストラップは両肩で背負えるデザインで、傘用のホルダーをはじめ保冷ポケットや本体一体型のUSB-Cポートなど、ものすごくハイスペックです。別売りのギア用ポーチ類が充実していて、カスタムしたい人にもおすすめ」(瓜坂)
スポーツバッグにも注力するトゥミの新作。濡れたタオルなどを入れるのに便利な防水加工ポケット、サングラスなど繊細なアクセサリー用の起毛ライナーポケットなど、多様な機能的ポケットを搭載したプロ仕様のキャディバッグ。スタンドなしでも安定して自立する底面の設計にも注目。口枠は5分割で、約4kg。縦91(カバーなし)×横28×マチ32cm。
09.POLO RALPH LAUREN GOLF
グリーンに映えるトリコロールカラー
「スタンド型のコンパクトなキャディバッグもよいですが、自立するカート型はやっぱり風格があります。ポロ ラルフ ローレン ゴルフのキャディバッグは、いくつか種類がありますが、ほぼカート型。中でもトラッドで、しかもスポーティな印象のトリコロールカラーは、品があっていいなと思いました。必要最低限の収納は備えつつ、シンプルなところもよいです」(瓜坂)
ポロ ラルフ ローレン ゴルフは、トラッドなスタイルをキープしつつゴルフウェアやギアを展開するライン。キャディバッグはシーズン展開のものも多いが、このトリコロールカラーは定番のベーシックシリーズの人気アイテム。クラシック、トラッドなゴルフスタイルを目指す人におすすめだ。口枠は5分割の9 型で3.2kg。縦(カバーなし)85×横24×マチ37cm。
10.bagjack GOLF™
機能美を追求したギア感溢れるカートバッグ
「タフな仕様にファンも多いバッグジャックもゴルフバッグを展開しているんですよ。カラビナのレンジファインダー(距離測定器)ポーチを筆頭に、取り外し可能なケースやポケットがマックスな感じで付いています。それはそれでデザインとしても効いていて、素直にカッコいいなと。コーデュラナイロンやコブラバックルなど、ミリタリー要素もありつつ、ワントーンでシックにまとめているのもバッグジャックらしい。ゴルフが上達したらこんなキャディバッグを持ちたいです」(瓜坂)
ベルリン発のバッグブランド、バッグジャックの高い技術や精神を受け継ぎ、2019年にデビューしたバッグジャック ゴルフ。2023年から定番として展開されているカートバッグもスペックとデザイン性の高さでファンを獲得する。本体は撥水PUコーティングが施されたドイツ製コーデュラ®560dtexがベース。レンジファインダーポーチ、コブラバックル付きポシェット、グローブハンガー、専用シューズケースは取り外し可能で、単体でも使用可能。口枠は4分割の9型で5kg。縦(カバーあり)127×横30×マチ40cm。
独立して4年、ファッションメディアやアーティストのスタイリングなどマルチに活躍。UOMOのWEBでもアウトドアブランドの新作や、ユニクロの着こなしなどの連載企画を担当。今年の年始に帰省した際、地元の友人に誘われてゴルフデビュー。普段着はストリートベースだが、ゴルフウェアに関してはモード感のあるモノトーン系でプレーしたい。コースデビューを夢見る日々。
アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120-500-990
オブシディアン 二子玉川店 TEL:03-6431-0809
シーカークリエイティブスタジオ TEL:03-6822-7894
トゥミ・カスタマーセンター TEL:0120-006-267
ビームス ゴルフ 有楽町 TEL:03-5221-6001
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ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03-5772-5501
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