【モンベル】ミニショルダーからバックパックまで。大人が選ぶべき「黒バッグ」5選【mont-bell】

丈夫で機能的、しかもオフの着こなしを引き締めてくれるアイテムが、アウトドアブランドの黒バッグだ。モンベルは、コスパもデザイン性にも優れたアイテムを豊富にランナップ。きっと理想のバッグが見つかるはずだ。

01：カメラ ライトショルダーバッグ M

衝撃緩衝材入りの本格的な仕様がポイント

「山の写真を撮るのが趣味という登山愛好家に愛用されている超軽量のカメラバッグです。中にベルクロで取り外しできる仕切りが1枚あり、カメラやレンズのサイズに合わせてレイアウトが変えられるという優れモノ。フラップはマグネットボタン開閉で、素早くカメラが取り出せます」（モンベル広報部　狩野剛史さん）

登山用バックパックに使用されるナイロンリップストップでできたバッグには、カメラを衝撃から守る薄くやわらかな緩衝材が封入されている。一眼レフカメラがぴったり入るサイズは、ショルダーストラップが取り外せるので、インナーバッグとしても使い勝手がいい。500mmのペットボトルが縦に入るサイズは、トレッキングバッグとしても優秀。縦22×横17×マチ12cm。

02：ガルワール パック 25

パックカバー内蔵で急な雨にも安心

「日帰りハイキングなどに僕も使うことが多い、シンプルなバックパックです。天候が安定しない昨今は、底面に内蔵されたパックカバーがとても心強いんです。フロント両サイドにカラビナなどをかけることができるデイジーチェーンも付いていて、収納力を上げることができます」（モンベル広報部　狩野剛史さん）

ヒマラヤ山脈の一部である「ガルワール」の名を冠したバックパック。フロントに大きなポケット、ワンドポケット（wandは杖の意味で杖やポールも収納可能なサイドポケット）も備え、バックパックをおろさずに水分補給できるトレールウォーターパック対応とアウトドアで使いやすい機能を搭載。ワントーンでミニマルに見せるデザインが、シティやビジネスユースもしやすいと評判だ。縦53×横29×マチ19cm。

03：L.W.ダッフル 40

たっぷり40Lの容量でポケッタブル仕様

「モンベルの登山用バックパックに使用されている、強度と軽量性を兼ねたオリジナル素材バリスティックナイロンを使ったダッフルバックです。トップがジッパーでコの字に大きく開き、パッキングや物の取り出しがスムーズにできます。内ポケットに収まるポケッタブル仕様で、非常に軽量です」（モンベル広報部 狩野剛史さん）

取り外し可能な太幅のショルダーストラップと、両端にはハンドグリップも付いたダッフルバッグ。ポケッタブルだが、蓋裏にメッシュのポケットを備えるなど収納も充実している。40Lは旅行にはもちろん、ジムバッグなどにもちょうどいいサイズ。縦27×横53×マチ25cm。収納時：15×20×8cm。

04：キトラパック 30

アクアバリアサック付きバックパックが進化

「スマートフォンやボトルが収納できるショルダーポケットなど、使い勝手のいいポケットがたくさん付いた中型バックパックです。ボトム付近のジッパーを開けて、底面からも中の荷物を取り出すことができるのも便利。ロールアップシステムと専用のアクアバリアサックの併用で、かなり防水性が高いです。一泊二日の登山はコレです」（モンベル広報部 狩野剛史さん）

ウレタンコーティングを施したモンベルオリジナルのバリスティックナイロンを使用。フィットを高め、安定感のある背負い心地を実現する3Dフィット・ステーなど、モンベルの技術が活きる軽量な中型バックパック。今季から別売りだったトップリッドがセット販売に。30L。縦66×横28×マチ21cm。 
 

05：トラベル デイパック 25

ミニマルなルックスの使える新型バックパック

「仕事用のバックパックから日帰りハイキングまで、シンプルで使いやすい小型のデイパック。写真は25Lサイズですが、ひと回り小さい20Lサイズの展開もあります。このバッグを背負って旅行に出かけ、旅先でもアウトドア・アクティビティを楽しまれてはいかがでしょうか？」（モンベル広報部 狩野剛史さん）

メインコンパートメント、フロントポケット、ワンドポケットとシンプルな構造の王道バックパック。ピッケルやトレッキングポールを固定できるゴム製フック付きコード、ポールなどを収納できるワンドポケットが両サイドに。またウエストベルトを使用しないとき収納できるスリットも。ミニマルなデザインは街でも使いやすい。縦51×横27×マチ18cm。