ゴルフコースでプレーする時は、何かと持ち物が多くなるもの。そこで持っておきたいのが荷物をたっぷり詰め込めるトートバッグやボストンバッグだ。ラウンド中に両手をフリーにしておけるウエストポーチも押さえておきたい。
01：NEW VINTAGE GOLF｜トートバッグ
古着好きに刺さるキャンバスのカートバッグ
ビームス ゴルフのバイヤーを務める西脇哲とゴルフ好きスタイリスト中村祐三が手がけるゴルフブランド。2021年に古着とオリジナルの2本柱でスタートして脚光を浴び、最近はコラボレーションアイテムも話題を集めている。オリジナルはアメカジベースの、ヴィンテージ感のあるデザインが持ち味。スウェット類が豊富でどれも街中で普通に着られると好評だ。
80年代のヴィンテージのトートバッグをヒントにした、カートバッグもブランドを象徴するアイテム。キャンバス素材の本体にレザーハンドルが付き、レトロなロゴが古き良きアメリカを彷彿とさせる。中はシンプルな一室構造。ドットボタンで口が留められるのも高ポイント。マチが広いからコース中に手元に置いておきたいものがすっきり収まる。スウェット同様、普段使いにも最高だ。縦20×横39×マチ（底面）18cm。
02：5525 × RAMIDUS for UNITED ARROWS GOLF｜トートバッグ
マットな質感のチャコールグレーが万能
「5525」は「5525gallery」のディレクターTITOが手がけるゴルフウェアブランド。今回TITOの提案によって、ニュースタンダードなバッグを手がける「ラミダス」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」の3社コラボが実現した。ラミダスの定番トート、FUZZ（ファズ）をピックアップして、マットなチャコールグレーで別注。黒ほど重くならず、どんなコーディネートにもマッチする。開口部のパイピングの中央に「5525」のアイコンでもあるグリーンのグログランテープを配してアクセントに。
FUZZはレザー調のエンボス加工を施したPVC生地のトートバッグのシリーズ。高級感がありながら軽量で使いやすいのが魅力だ。内側にファスナーポケットと大ポケットを2つ備え、底には補強の板が付く。ドットボタンで口が留まるのも高ポイント。ゴルフ用バッグとしてはもちろん、普段使いや、一泊程度の旅行にも活躍。縦34×横58×マチ18cm。
03：PORTER｜「TANKER」のボストンバッグ
半月型でシューズも入れやすいボストンバッグ
ポーターの人気シリーズ「TANKER」のボストンバッグ。ふっくらと軽い3層構造のナイロン生地を使用しているのが特徴で、上品な光沢感が魅力だ。「セージグリーン」のイメージが強い「TANKER」シリーズだが、ブランドがこだわり尽くした「アイアンブルー」はどこかトラッドな印象で、ゴルフ場のクラブハウスにもふさわしい品格を備える。
半月型のバッグは口が大きく開き、シューズなども入れやすい。一泊旅行程度の荷物が入るから、ラウンドする日の着替えなども余裕で収まる。外装にポケットが多く、小物やスマホなどの収納も万全だ。内装のポケットは取り外し可能で、ポーチ替わりに持ち歩けるのもポイント。ショルダーストラップが付属し、肩掛けもできる2WAY仕様。ゴルフだけでなく、普段使いから旅までマルチに使える。
04：Marmot｜ウエストポーチ
ゴルフにも有効な軽量メッシュのウエストポーチ
カルフォルニア大学の登山部からスタートしたアウトドアブランド、マーモット。1971年に始動した長い歴史を持ち、スタイリッシュかつリーズナブルなアウトドアウェアとして、おしゃれ通にも支持されている。GORE-TEXのアウターが有名ながら、バッグにも優品が多い。中でもメッシュ素材のバッグは大人気で、「エムエムダブリュー メッシュ ウエストポーチ」はゴルフにもおすすめの新作。
軽量でウエストに付けやすく、ゴルフボールやティー、マーカーなどこまごまとしたものを入れるのに最適だ。フロントのメインコンパートメントだけでなく、背面にもファスナーポケットを備え、スマホなどを分けて入れることができる。しかも中が見えるから、サッと取り出せるのも利点。ブラック、アイボリーといったベーシックカラーもあるが、気分も感度も上がるネオンイエローがイチ推し。縦16×横25×マチ7cm。
ニューヴィンテージゴルフ https://www.newvintagegolf.jp
ユナイテッドアローズ 日本橋店 TEL:050-8893-4199
ポーター 表参道 TEL:03-5464-1766
サードシップ https://marmot.jp/
