01:ライトウェイト・ワックスド・コットン・ジャケット

育てるのも楽しいワックス加工のジャケット
「パタゴニアは化繊のパフォーマンス・ギアに代わる天然素材の選択肢を増やします。天然素材に機能を持たせてプロテクションするワックスド・コットン・ジャケットのコレクションに、今シーズンはライトウェイトのモデルが加わりました。メンテナンスをしながら愛着の湧く1着になってくれたらうれしいです」(パタゴニア日本支社 PR&コミュニケーションズ ロジャース通子さん)
オーガニックコットン100%のリップストップに、ハレー・スティーブンソンズ社のエバーワックス・オリーブ(食品産業で廃棄された原料を再利用した植物由来でパラフィン不使用のワックス)加工を施した。雨、雪、みぞれ、雹にも耐える素材は、洗わずにメンテナンスして育てるのも楽しみ。
02:メンズ・ノマダー・フーディ・ジャケット

長く愛用できる素朴なデザインが魅力
「ミニマルなデザインがこのジャケットの特長です。センタージップのフロント、両ウエストにあるドロップイン型のフロントポケット、裾口のドローコードと、必要な機能だけを搭載しています。長く愛用できる製品の極意は、このシンプルさかもしれません。コットンメインの平織り生地にポリウレタンを混紡しているから、少しストレッチするので快適です」(パタゴニア日本支社 PR&コミュニケーションズ ロジャース通子さん)
オーガニックコットン71%/リサイクル・ナイロン27%/ポリウレタン2%素材の平織り生地は速乾性を備えているのが特徴。表面にシワ感のあるナチュラルな風合いや軽い着心地も魅力的だ。Slab Khakiは合わせる色を選ばない万能カラー。
03:ファンホッガーズ・アノラック

人気のアノラックにグラフィカルな新柄が
「パタゴニアのアーカイブに着想した、オールシーズン対応の軽量なコットンプルオーバーです。こちらは今季から登場した新柄。グリーンとオレンジのテキスタイル柄がプリントされています。裾にはドローコードが付いていて調節が可能と、季節の変わり目や寒暖差の激しい日にぴったりなライトアウターです」(パタゴニア日本支社 マーケティング 本橋大地さん)
50周年で登場した、コットン・イン・コンバージョン(オーガニック・コットンへ移行期間中のコットン)100%のアノラック。フロントのマースピアル型ポケットも印象的だ。今までは無地だけの展開だったが、今季はパタゴニアらしい柄をラインナップ。
幼少のころからガールスカウトでアウトドアを経験。留学先のオースラリアで環境マーチに参加して以来、自然環境を守る活動を始める。好きなアウトドアスポーツはスキーとアウトリガーカヌー。最近は自宅の屋上菜園で20種類の野菜をオーガニックで育てている。
カナダにてスキーバム生活の経歴を持つ、雪山と海をこよなく愛するスノーボーダーでありサーファー。『社員をサーフィンに行かせよう』という一冊の本がきっかけで2016年にパタゴニアへ入社。自然の中で遊び続けることを生き甲斐にしている。
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447