年の瀬が近づくと話題に上る、「今年買ってよかったもの」。衝動買いしたものもあれば、悩んで悩んで買ったものも、長年好きで買い続けているものもある。センスのいい人たちがうなった2024年のベストバイを紹介します。
01:Patagonia|ナイロン トートパック
「旅先では何かと物を買ってしまうので、スーツケースに小さく収納できるバッグを追求中です。軽いしリュックにもなる3WAYで大活躍」。
マーカ、マーカウェアのデザイナー。2023年からカシミヤニットブランド、キャッシュアンドバルバをスタート。
02:Topologie|ボトルサコッシュとストラップ
「ボトルなどを収納できる専用の仕切りがあって、見た目も使い勝手も優秀。健康診断でたくさん歩くよう指示を受けたので散歩のお伴に」。
角打ち居酒屋「寄(よせ)」や、新たなカルチャーを発信する「Vektor shop®(ベクターショップ)」などファッションにとどまらず、あらゆる領域を手がける。
03:ハックルベリー|キャンパストート
「神戸のレコード店、ハックルベリーのビニール袋のデザインがそのままトートバッグに。ずっと変わらないキュートなイラストに心が躍ります。こちらも2つ購入して一枚は大切に保管中です」。
ミュージシャン。ソロプロジェクト、スカートが注目を集め、現在はアーティストへの楽曲提供やドラマの劇中曲も手がけている。
04:Patagonia|ミニ・ヒップ・パック 1L
「肌身離さず持ち歩いているバッグはこのブルーで7代目。お金も通帳もパスポートも入っていて、周りからは“家”って呼ばれてます」。
劇団「マームとジプシー」主宰。26歳で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。演劇活動以外にも今日マチ子との共作漫画、短編小説を発表するなど、活動は多岐にわたる。
05:CFCL|ナップサック
「仕事関係でCFCLのポシェットを使う人が多く、便利だろうなとナップサックを買ったら大正解。両手を開けたい取材時やたためるため旅行時にも重宝」。
ラジオ/Podcast番組「味な副音声」のパーソナリティ、菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の代表を務める。最新著書は『ショートケーキは背中から』。
06:Hender Scheme|ハンドバッグ
「必要最低限の荷物が入るサイズでスーツにもカジュアルにも合うバッグが意外とない。これはまさにといった感じでした」。
お笑いコンビ「きつね」のツッコミ担当。お笑い界屈指の美容好きでもあり、化粧品に含まれる成分の知識も豊富なため、UOMOの美容企画の常連。
07:PUEBCO|カレッジトートバッグ
「毎週、長野〜東京間を行き来する生活の相棒バッグ。仕事柄荷物が多いので、大容量・軽量・タフはマスト条件。さらにショルダーストラップがついているのも気がきいてる」。
2022年に長野県上田市でセレクトショップ「エディストリアル ストア」をオープン。長野を拠点に、週に一度ほど東京に訪れるライフスタイルにシフト。