春先のコーディネートの軸となるアイテムが、インナーとしてもアウターとしても活用できるスウェットシャツやスウェットパーカ。パタゴニアなら環境に配慮した素材使いと工程はもちろん、デザインも豊富なバリエーションで展開している。
01:デイリー・クルーネック・スウェットシャツ

1年中活躍するオーガニックコットンのスウェット
「オーガニックコットンの肌ざわりも抜群なスウェットです。内側がフレンチテリー(パイル)だから季節を問わず、長いシーズン着られます。ベストやライトアウターとの組み合わせもおすすめで、レイヤリングに迷う気温が続いているこの冬は、特に注目してほしい製品のひとつです」(パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング部 佐藤朋哉さん)
オーガニックコットンの中でも土壌を修復するなど、先進的なリジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットンを使用。襟元にガセットのあるヴィンテージライクなデザインも特徴。Seabird Greyは新色。
02:フィッツロイ・アイコン・アップライザル・クルー・スウェットシャツ

ニット・フリース製の定番スウェット
「丸首のスウェットはレイヤリングしやすく便利です。デザインもベーシックで飽きがこない定番製品。パタゴニアのスタッフにも愛用者は多いので、ぜひ活用方法などを聞いてみてください。ふんわりした内側の起毛素材がすぐに体をあたためてくれて、長く愛用してもへたれません」(パタゴニア日本支社 PR&コミュニケーションズ ロジャース通子さん)
リサイクル素材100%のニット・フリース製で、両脇がパネル仕様の動きやすいデザイン。定番のスウェットは、毎シーズン新色が登場するのを楽しみにしているファンも多い。ミックス調でマイルドなRock Melon(中がオレンジ色のメロン)は今シーズンの新色。
03:ユニティ・フィッツ・アップライザル・フーディ

起毛裏地であたたかい新定番フーディ
「定番スウェットとして定着したアップライザル・フーディ。肉厚のボディに裏起毛のフリースが施され、着てみると包まれているような安心感と温かさを実感することができます。胸にプリントされたユニティ・フィッツは2024年春夏に登場したグラフィックで、パタゴニアの企業理念を表現したもの。バックにはインクルーシブを表現するカラフルなpatagoniaロゴも入っています」(パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング部 佐藤朋哉さん)
ユニティ・フィッツには「私たちは皆この上にいる」というメッセージと、パタゴニアの理念「故郷である地球を救う」のテキストが。伸縮性を備えたリサイクル素材100%のニット・フリースを使用している。
04:シュイナード・クレスト・アップライザル・フーディ

パタゴニアの原点となるグラフィック
「パタゴニア・ファンにはおなじみのアップライザル・フーディは、内側が起毛仕上げで保温性抜群のニット・フリース。厚みがありますが、コットンとポリの混紡なのですっきり乾きます。ハイキングなど運動量の少ないアウトドアにもOK。端切れと回収されたペットボトルを利用することによりバージン原料への依存を削減しています」(パタゴニア日本支社 PR&コミュニケーションズ ロジャース通子さん)
パタゴニアの原点でもある “シュイナード・イクイップメント”時代のグラフィックを再現し、「BUILT TO ENDURE(長持ちする製品作り)」というパタゴニアのものづくりのポリシーを組み合わせている。背面には大胆なプリント入り。Solstice Purpleは2025年春夏の新色。
パタゴニアのモノづくりや環境活動の理念に惹かれて入社。近年はスキーに魅了され、シーズン中は東北の雪深いところで存分に楽しんでいる。
幼少のころからガールスカウトでアウトドアを経験。留学先のオースラリアで環境マーチに参加して以来、自然環境を守る活動を始める。好きなアウトドアスポーツはスキーとアウトリガーカヌー。最近は自宅の屋上菜園で20種類の野菜をオーガニックで育てている。
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447