冬はまだしばらく続く。今からダウン&中綿アウターを手に入れても遅くはない。ザ・ノース・フェイスの一着なら、タイムレスなデザインで次の秋冬以降も長く愛用できる。
01:マウンテンダウンジャケット
これさえあれば安心なマウンパスタイルのダウン
「冬のダウン選びに迷ったら、コレを買えば間違いないおすすめの一着。水に弱いダウンの弱点を補うePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材を採用した、非の打ちどころがないアイテムかと思います。今季シルエットを見直して少しゆとりがでましたので、中に着込むこともできて、ワイドパンツとも相性よく合わせていただけます!」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
肩の切り替えデザインがザ・ノース・フェイスらしい防水ダウンジャケット。中綿はクリーンなリサイクルダウン、非フッ素メンブレンによるGORE-TEX素材と現代的なスペック。ダウンキルトが表面に出ない「ダウンに見えない」デザインだから着用シーンやコーディネート幅も広い。写真のニュートープほか、ネイビーなど全5色。
02:キャンプシエラベスト
アクティブ派はマストなヘリテージダウンベスト
「クラシックな雰囲気で長く愛されるダウンジャケット『シエラパーカ』のベストバージョン。軽量ながら体のコア部分をしっかりダウンであたためてくれるので、アクティブな方にはダウンベストがおすすめです。袖がない機動力は電車や車などのインドアでも発揮されます。レイヤードの仕方を工夫することで、フレキシブルに長い期間着用できる点も推しです」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
1970年に発売したザ・ノース・フェイスの名品「シエラパーカ」のデザインを継承するダウンベスト。今シーズンは最新のリサイクル素材を使用し、往年のモデルに近いカラーリングでアップデート。脱着できるフードや、静電気の発生を抑える静電ケア設計もありがたい。レトロアウトドアなムードで着たいならこのTNFグリーン×アンティークブロンズがイチ推し。
03:ヌプシジャケット
トーン・オン・トーンの都会的な配色が
「ド定番のヌプシジャケットも、肩周りの象徴的な切り替え部分が同系色になると、また新鮮な印象に。機能は変わらずですが、この配色だとかなり都会的なムード。きれいめな格好にも合わせやすく、コーディネート幅が広がります。ニュートープなど安定の定番カラーもラインナップしています。軽くて便利なヌプシは本当におすすめです」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
1992年に登場したザ・ノース・フェイスを代表する冬アウター。30周年を迎えた2022年にサイズ感を見直し、身幅と袖丈を2サイズUP、着丈を1サイズ長くして、モダンなバランスにアップデートされた。ビルトインフードなどの仕様は当時のまま、ダウンやナイロンにリサイクル素材を採用して時代とともに進化。写真のキャバングレー×クレイグレーは今年の新色だ。
04:ジップインサニーヌックジャケット
中綿入りであたたかい2WAYジャケット
「これ一枚で街着からトレイルまでOK。コンバーチブルタイプは汎用性が高く、気温や環境の変化に応じてベスト、ジャケットと、長い期間着用できるのも魅力。軽い着心地でストレスもなく、冬の散歩や車移動が多い方にもぴったりです。付属のスタッフサックにコンパクトに収納できるので旅行にもおすすめ」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
断熱効果の高いエアロゲルを練り込んだ中綿入りジャケット。薄手でも保温性が高く、袖が取り外せるコンバーチブル仕様で、ベストとして着ることも。ビルトインフードで表地は撥水加工のリップストップナイロン。シーズンカラーのクレイグレーは、どんな色とも好相性で、冬の着こなしを軽やかに見せてくれる。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。昨年の夏は北アルプスの秘境、雲ノ平への3泊4日の旅を実現。
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560