01:MOONSTAR×URBAN RESEARCH DOORS|STUDEN
ベージュ×グレーの今どき配色が新登場
「昨年大好評だった別注の新色です。ベージュをベースに配色でグレーを入れて、存在感のあるスニーカーが完成しました。ボリュームがしっかりあるので、ワイドパンツとのコーデがおすすめです。個人的にはワンウォッシュのブルーデニムに合わせて、ベージュとのコントラストを楽しみたい。ホールド感もあり、履き心地も快適で、このプライス。お早めにご購入を!」(アーバンリサーチ プレス 小池昂志さん)
STUDEN(スチューデン)はプロユースのノウハウを日常生活に“ちょうどいい靴”として提案する、ムーンスターのプロダクトライン「810s(エイトテンス)」の人気モデル。学生用のグランドシューズをベースにしつつ、スニーカーのトレンドを落とし込んだデザインが秀逸だ。アノニマスなルックスはモードカジュアルにも好相性。
02:New Balance|Exclusive M1906FH
フレンチスタイルに合う限定の1906に注目
「昨年秋のオーラリー別注が記憶に新しい『1906』。この『M1906FH』はエディフィスのみでの限定販売されるモデルです。グレイッシュなホワイトを基調にしたアッパーの随所にブルーグレーというカラーウェイが今っぽく、かつ印象的。シンプルな着こなしにモダンなこのスニーカーだけで、ファッション感度が上げられます」(エディフィス プレス 桂 大地さん)
ニューバランスの2000年代のランニングシューズのデザインを踏襲する、ハイテク顔の「1906」。配色だけでなく、通常プラスチックパーツがあしらわれるヒールパートをスエードに替え、テックすぎないルックスに。クッション性やホールド性を備えた履き心地はいわずもがな。
03:QUODDY×SHIPS|CANOE MOC SUEDE
定番のボートシューズをカラースエードで
「モカシンシューズの定番としておなじみのクオディのボートシューズに、色でプレッピー要素を詰め込んだ渾身の別注。スニーカーから革靴へ、トレンドが移行している流れもありますが、革靴だとブラックやブラウンのような定番色に偏りがち。クオディのカラーモカシンならスニーカー感覚で気軽に取り入れられて、スタイリングにプレッピーなムードが演出できます」(シップス プレス 蒲生龍之介さん)
クオディは1909年創業のアメリカ・メイン州発のモカシンシューズブランド。現在もハンドメイドにこだわって、メイン州の熟練した職人たちによってつくられている。シップスでは今季、定番のカヌーモックをグリーン、レッド、カーキのカラースエードで別注した。定番の履き心地にも定評があり、スニーカーから革靴に移行したい人、ローファーのネクストシューズとしておすすめだ。
04:CLARKS ORIGINALS × BEAMS|Wallabee GORE-TEX
イージー仕様&GORE-TEXだけでなく色にも注目
「老若男女問わず、オールシーズン足元の定番になっているワラビーを、デザートブーツのカラーにしたひとひねりある別注です。永久定番と言われるだけあって、靴選びに迷ったときはこれを履いておけば、ほぼ間違いないんです。内側にエラスティックを仕込んだ、シューレースなしで履ける仕様もビームス別注おなじみのポイント。しかもGORE-TEXですから、出番も増えがちです」(ビームス プレス 岡村拓哉さん)
インラインでも人気のGORE-TEXワラビーのビームス別注。ワラビーの定番色メープルスエード(やや黄色みがあるベージュ)でなくデザートブーツのアイコンカラー、サンドベージュ(淡いベージュ)を採用している。クレープソールでなくビブラムソールというのもGORE-TEXワラビーの特徴だ。全天候型シューズとして一足キープしておきたい。
05:NEW BALANCE × BEAMS|BB550
ブルーでまとめたクレイジーパターンが新鮮
「ブルーのトーン・オン・トーンで、さりげないクレイジー配色にしたニューバランス別注。普通っぽく見えてよく見ると普通じゃないところが魅力で、コーディネートしやすさもありながら、遊び心も出せる配色です。替えのシューレースが3色付き、コーデに合わせてカラーを選んだり、シューレースを別々の色にしたりと、自由自在に組み合わせが楽しめます」(ビームス プレス 岡村拓哉さん)
80年代の競技用バスケシューズを復刻した『BB550』をネイビー、ヴィンテージインディゴ、アークティック、ライトアークティックの4色のレザーでグラデーションに。Nロゴやシュータンなどもブルーのアクセントカラーでまとめているのがスタイリッシュだ。インソールにはビームスのコーポレートカラーであるオレンジを採用。
店舗スタッフなどを経て2023年4月からプレスに。「低身長(165cm)オーバーサイズなスタイリング」をインスタにも投稿中。33歳になり、今年はカジュアルにテーラードジャケットを着るスタイルに挑戦。最近は、3歳の息子の野球の練習のために家路を急ぐ毎日。
カジュアルよりのファッションにシフトしていたが、今年は改めてスーツを着たい気分。しかしながら引っ越しを機に自転車の購入を検討中ということもあり、ライド用のアクティブなファッションにも心が動いている。散財の年になりそうな予感。
京都府出身。関西で6年間ショップスタッフを経験し、2023年春からプレスに。ドレススタイルに造詣が深く、この春夏は肩線の合ったジャストサイズでカジュアルに挑戦。メガネキャラとしてのイメージを定着させるべく、アイウエアのバリエーションを増やしている。
プレスに就任して早3年。休日は趣味のバスケ、ゴルフを会社の仲間と楽しむ。昨夏には一児の父となり、早くも親子でのリンクコーディネートをする日を夢見ている。今シーズンはスポーティな素材使いのアイテムを主役に “現代的アメカジ”に挑戦したい。
アーバンリサーチ ドアーズ マルイ吉祥寺店 TEL:050-2017-9107
エディフィス新宿 TEL:03-5366-5481
シップスインフォメーションセンター TEL:0120-444-099
ビームス 原宿 TEL:03-3470-3947