普段のちょっとしたお出かけや春先の小旅行のサブバッグとして活躍するショルダーバッグ。大人なら選ぶべきはやはりハイブランドの逸品。今回はプラダとグッチから個性的かつ高級感あふれるショルダーバッグを2型ずつピックアップ。お好みはどちら?
FREAK’S STORE
01:UMBRO×FREAK’S STORE|SOCCER GAME SHIRT DOUBLE LOGO
オリジナルエンブレムがアクセントのゲームシャツ
「ブロークコアのトレンドで人気を博すサッカーシャツ。イギリスのフットボールブランド、アンブロにクラシックな襟付きで別注したゲームシャツは、フリークス ストアオリジナルのエンブレムにも注目してください! 襟付きのデザインは一枚で着たときにもサマになり、またパフォーマンス用のシャツだからこれを着てサッカーやフットサルを楽しむのも大アリ。個人的にはワイドデニムと合わせて、足元にレトロなスニーカーが気分です」(フリークス ストア プレス 片岡佑太さん)
「THE FRKS FOOTBALL CLUB」のサークルエンブレムとアンブロのダブルロゴが目を引く。ダブルダイヤモンドの総柄ジャカード生地から製作したこだわりの別注。リブ部分がストライプになっているのも、きちんと感があって好印象だ。ゆったりとしたワイドシルエットだから、肌寒い季節はインナーにタートルネックなどを合わせてスタメンに。
02:prince for FREAK’S STORE|TRUCK JACKET
2本ラインがアイコンのマルチに着こなせるジャージ
「アメリカのテニスウェアブランド、プリンスとの取り組みが今季からスタートしました。第1弾はフリークス ストア限定のこのジャージ。ゆとりのあるシルエットで着やすく、王道のブラック、ホワイトのほか、旬のグリーン、ライトブルーもラインナップしています。ジャケットなどのインナーに合わせるのもよさそう。一枚でサラッと着ても潔く、大人カジュアルを上品に演出してくれます」(フリークス ストア プレス 片岡佑太さん)
アメリカのテニスブランドとしてプロ選手にも愛されるプリンス。デカラケットが有名だが、アパレルもバリエーション豊富に展開している。トラックジャケットもテニスブランドらしい、品のよさが漂う。ストリートスタイルだけでなく、ジャケットのインナーとして活用するハイブリッドな着こなしも今またおすすめ。
URBAN RESEARCH DOORS
03:Champion×URBAN RESEARCH|HALE ZIP SWEAT
胸のロゴ刺しゅうを同色にしてミニマルに
「チャンピオンの定番リバースウィーブスウェットのハーフジップ仕様です。インラインよりもルーズなシルエットでトレンド感をUPしました。極端なオーバーサイズではなく、また胸のロゴも同色にしているから、きれいめのスラックスにも合わせやすいんです。春らしいSCARLET(スカーレット/オレンジ系カラー)は、モノトーン好きの自分でもトライしたくなるほどいい色みです」(アーバンリサーチ プレス 小池昂志さん)
フロントジップの開け具合で着こなしがアレンジできる便利なハーフジップスウェット。胸の刺しゅうは同色ながら、袖口はトリコロール刺しゅうのままにして、メリハリをつけた。オートミール、ブラック、ネイビーなど定番カラーの展開もあり。
ÉDIFICE
04:SAINT JAMES for ÉDIFICE|OUESSANT LOOSE BORDER
フレンチシックのアイコンをこだわりの別注で
「セントジェームスの定番モデル“ウェッソン”では展開していない、ジタンブルーでリクエストして生まれた別注バスクシャツです。ジタンブルーはもうひとつの名品“ナヴァル”のオリジンカラー。セントジェームス・ファンのうれしい要素が集約されたような、アイコニックな逸品になりました」(エディフィス プレス 桂 大地さん)
2023年に新たなフィットとして誕生したLOOSEシルエットをベースに。誰もが「フレンチ」から連想する王道カラーを、現代的なサイズフィッティングに落としこむことで、クラシックな名品をアップデート。一枚でスタイリングにフレンチムードを取り入れることができるこの一着は、合わせるボトムを選ばない万能トップスでもある。