両手をフリーにしておけるショルダーバッグは、オフの日のお出かけに最適なアイテム。ここでご紹介するハイブランドのショルダーバッグなら、手ぶら派の大人の着こなしをグッと格上げしてくれるはず。
01:ジバンシィ|パンドラ
2009年にデビューした「GIVENCHY(ジバンシィ)」のアイコンバッグ「パンドラ」。特徴的なキュービックフォルムが多くの人々を惹きつけ、愛され続けている逸品だ。そんな同モデルを、テクニカルナイロンやさまざまなタイプのレザーなどを使用し、より洗練されたデザインへとチェンジ! 新たなメンズバッグとして再構築され、登場した。
02:ディオール|サドル ボクシー
大人としてはバッグに高級感を求めたい。周りと差をつけられる個性も主張したい。そんなワガママを叶えてくれる逸品が、ディオールから登場した。それが、「サドル ボクシー」だ。
ディオールのメンズ アーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズは、乗馬の世界のエレガンスへオマージュを捧げるアイコニックな「サドル」バッグを、毎シーズン再解釈してデザインしてきた。本モデルもその一環としてリリースされたものだ。
特徴的なのは、乗馬の鞍=サドルをモチーフにした独特のフォルム。それを繊細な雲を思わせるエンボス加工をほどこした 「ディオール オブリーク グラビティ」レザーで構築することにより、個性的ながらもエレガントなバッグに仕上げている。
03:フェンディ|フェンディ アフター
大人がバッグに求める要素は様々ある。使い勝手はもちろんのこと、高級感や個性など、周りと差別化できる要素が多いに越したことはない。その点、フェンディの新作バッグ、フェンディ アフターは魅力にあふれている。
本モデルは、フェンディの美学を体現したような逸品。注目したいのは、変幻自在なそのフォルムだ。トートバッグとしてだけでなく、ホーボーバッグ風にリシェイプすることが可能で、ハンドキャリー、ショルダー掛け、クロスボディなど、スタイリングに合わせて好みのスタイルで持つことができる。また、バックル付きのショルダーストラップは自由に調節が可能で、くるりと巻き付けるとエフォートレスな雰囲気を漂わせることも可能だ。