梅雨の時期がやってきた。真夏になればゲリラ豪雨にも見舞われる。雨から身を守るための防水・撥水アウターを早めに手に入れておくべし。モンベルとザ・ノース・フェイスのアイテムなら、機能性もデザイン性も申し分ない。
01:モンベル|プリント トレッキング レインポンチョ
オリジナル柄もナイスな2レイヤー素材
「30L程度のバックパックを背負ったままでも着用できる、レインポンチョです。フード部分は後頭部にベルクロテープが付き、激しい雨、小雨とシチュエーションに合わせてひさしの高さを調節できます。ハイキングや野外フェスティバルには必携です」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
ハイドロプロ®は、モンベルオリジナルの高耐水圧ポリウレタン樹脂防水コーティング。縫い目にも同様のシームテープをあしらい、防水性を高めている。後ろ身頃にも裾を絞れるテープとバックルがついているので、荷物を背負ったままフィット感が調整できる。山気分を高めるオリジナル柄は、写真のダークグリーンのほかアイボリーも展開。
02:モンベル|ライトシェルアウタージャケット
今の時期のアウターに最高の防風&撥水機能付き
「愛用しているスタッフも多いモンベルの定番商品。春や秋はアウターとして、冬は中間着として3シーズン活躍してくれます。写真のタンのほか、ダークグリーンはファスナーがコントラストカラーの配色になっていて、ブラック、ネイビー、レッドはワントーン。カラーによってディテールが異なるのもスタッフに愛される理由です」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
薄手のナイロンタフタに、吸湿速乾性に優れたクリマプラス®メッシュの裏地がついたジャケット。表面には撥水加工が施されているから、小雨を弾き、風を通さない。気温や天気の変化が激しい春にぴったりのアウター。タンは黒やネイビー、グレーなど定番ボトムとも相性がよいカラーだ。
モンベル 広報 仲間麻乃さん
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、今年は鎌倉での子連れハイキングを計画中。
03:ザ・ノース・フェイス|ロールパック ジャーニーズコート
フードが取り外せる2WAYで着回し力抜群
「旅で重宝するJourneysシリーズのコレクション。取り外しできる本体のフードに、効率的に収納できるポケッタブル仕様です。製品洗いでヴィンテージっぽく仕上げた自然なシワ感で、テック系でありながら一味違った風合いもポイント。フードを外せばシンプルなステンカラーコートになり、着回し力も抜群です」(ザ・ノース・フェイス プレス 宮﨑 浩さん)
自然なシワ感のあるテック素材で、収納からパッと取り出してそのままサッと着られる。一枚仕立ての軽い羽織り心地で、撥水性があるから簡易的なレインコートとしても使える。気温差が激しい時期の羽織りとしてもちょうどいい。まさにマルチアウターだ。UVプロテクト機能付き。写真のアスファルトグレーほか、ブラックの展開もある。
ザ・ノース・フェイス プレス 宮﨑 浩さん
ブランドのプロモーション全般に携わり、主にプレスとして長いキャリアを誇る。キャンプを筆頭にさまざまなアウトドアアクティビティに精通。サーフィン、スノーボードなどのスポーツにも長い経歴を持ち、フィールドを選ばない。
04:ザ・ノース・フェイス|マウンテンライトジャケット
二層のGORE-TEXのライトな着心地
「ザ・ノース・フェイスを代表するマウンテンライトジャケットの新色は、鮮やかなブルーが好印象。汎用性が高いスペック&デザインで、オールシーズン活躍してくれます。優れた防水機能を持つGORE-TEX仕様だから、突然雨に降られてもへっちゃら」(ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん)
肩部分の切り替えがアイコニックな定番。70デニールのリサイクルナイロンを表地に使用した二層のGORE-TEX PRODUCTSを採用している。今季は身幅をハーフサイズ大きくして、今っぽいサイズ感にアップデート。内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応。
ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん
スタイリスアシスタント、販売、VMDなどを経験した後ゴールドウインに入社し、2020年からプレスとして活躍。料理が趣味ということもあり、最近はキャンプでご飯をつくる楽しさの虜に。キャンプシーズンがやってきてワクワクする日々。