街と自然をシームレスに行き来するアクティブな大人にとって、アウトドアブランドの機能的なバッグは欠かせないもの。ここでは、耐久性、耐水性、デザイン性などに優れた逸品を集めてみた。
01:モンベル|ベルニナトート L
バリスティック®ナイロンの軽量トートバッグ
「開口部にはジッパーが付いているので、荷物がこぼれることなく持ち運べる軽量トートです。写真のカーキは2トーンですが、単色のブラックとブルーの展開もあり、好みに合わせて選んでいただけます」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
強度に定評のあるバリスティック®ナイロンのリップストップを表地に使用。肩がけできる長さのハンドルは太めで安定感がある。内部にはキーリーシュ付きのジッパーポケットを装備。Lサイズは16Lの容量があり1~2泊の旅にもおすすめ。B4サイズ対応。縦34×横31×マチ16cm。
モンベル 広報 仲間麻乃さん
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、このGWは千葉でのキャンプを楽しんだ。
02:アークテリクス|アロー 22 バックパック
ロングセラー「アロー 22」の注目カラー
「ブランドを代表するアイコンバッグ『アロー』。定番のブラックも人気ですが、今季らしいニュアンスグレーがきれいなCloud(クラウド)にもぜひ注目してください」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
1998年の発売以来、定番として君臨するバックパック。センターに止水ファスナーをあしらったカンガルーポケットがその象徴。両サイドにはボトルなどを入れるのに最適なストレッチポケットも。メイン収納にはパッド入りのパソコンスリーブも備え、ビジネスユースにも配慮している。縦55×横30×マチ25cm。
03:アークテリクス|マンティス 1 ウエストパック
必要最低限のものを入れるのにベストな1.5L
「昨シーズンから、より環境へ配慮した素材へと生まれ変わったマンティスシリーズ。一番小さい1.5Lのマンティス 1 ウエストパックは、財布やハンカチ、リップ、ハンドクリームなど必要最低限のものを入れられて、普段使いにも重宝です。スマートフォンが入る、背面のポケットが便利!」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
マンティスシリーズの中でも人気の高いウエストパック。スペーサーメッシュパッド入りのバックパネルを採用して、通気性を向上させた。クロスボディバッグ的に使用するにもちょうどいいサイズ感。短いハイキングや縦走時の補助パックとしても最適。縦15×横21×マチ8cm。
アークテリクス PR 御園生 彩さん
さまざまなブランドのPRを手がけるPR会社のスタッフとして、アークテリクスを担当。冬はスノーボード、春から秋はキャンプやトレッキングを楽しむアクティブ派。
04:ザ・ノース・フェイス|ミミックバックパック
ビジネスユースも快適な耐水バックパック
「今シーズンデビューしたMimicシリーズのバッグは、多彩なポケットを備えているのがポイントです。メインは独特の光沢と内容物に合わせて形を変えるしなやかさを待った420D PUファブリックラミネートナイロン素材。耐水性も高いので雨の日も安心して持てます。シンプルなデザインは、スーツなどビジネスシーンにもマッチしておすすめです」(ザ・ノース・フェイス プレス 宮﨑 浩さん)
耐水生地に止水ファスナーを使用したバックパック。本体内部にPC収納に適したバッド入りポケットを装備。右サイドには水抜き穴付きの、折り畳み傘収納ポケット。背面左側にもPCルームにアクセスできるファスナーが。ほかにもスマホやデジタルアクセサリーなどを効率よくしまえるポケットが充実。縦44×横27.5×マチ18cm。
ザ・ノース・フェイス プレス 宮﨑 浩さん
ブランドのプロモーション全般に携わり、主にプレスとして長いキャリアを誇る。キャンプを筆頭にさまざまなアウトドアアクティビティに精通。サーフィン、スノーボードなどのスポーツにも長い経歴を持ち、フィールドを選ばない。